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思い込みを手放し、生きたい世界を選ぶ
先日の、めぐさんのライブ配信の、
パラレルワールドの話で、
「悔やまれる過去、やり直したい過去などは、無いですか?」
という、めぐさんの話を聞きながら、
思い浮かんだのは、
18年前に、旅立った、
親友のことでした。
こういう話が、苦手な方は、
ここで引き返していただいて、構いません。
〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*
18年経って、
薄れる想いもあるのですが、
上弦の月を見るたびに、
だんだん、遠くに、
離れてしまった感覚になります。
親友は、
24歳で大腸がんになり、
闘病の末、
29歳で、天国に旅立ちました。
たまたま親友の彼氏に、連絡したら、
今日か明日と言われ、
偶然にも休みだったので、
8/14の朝、
JRの、特急に乗り、札幌から函館に行きました。
病室でベットにいる親友を見て、
看護師として観る目と、
親友として見る目と…
息を引き取って、
帰りの特急で、
泣きながら見ていた、上弦の月。
自分の思いとは裏腹に、
月日はどんどん流れていく。
生きたくても、生きられなかった、
親友の分も、頑張ろう。
結婚したくても、出来なかった、
親友の分も、生きよう。
日々に感謝していたことを、
自分も感謝して、
伝えていこう。
そんな思いが、常にありました。
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でも、
めぐさんの話を聞いて、
過去を握りしめているのは、自分。
こうしなければと、思っているのは、
自分だと気付きました。
元々は、
自分から話しかけるのが苦手で、
人見知りが激しく、
引っ込み思案で、
おとなしくて、
友人も、なかなかできない。
旅立った親友を、手放せないのは、
自分だと、分かりました。
嫌われたくない思いが強いけれども、
自分をさらけ出すことで、
新たな、ご縁を、
築いていけば良いだけだと、思いました。
親友から貰った手紙と写真を、
久し振りに出してみて、
旧姓で届いたものばかり。
エネルギーは感じませんでした。
もう良いかなと、
断捨離しました。
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どんなことも学びで、
自分が、先に行動するから、
わかることがある。
これからも、
この場で、
カッコ悪いところも、
ダサいところも、
出していくので、
宜しくお願いします。