LEGO スターウォーズ その4
クローン戦争
それは、20代に満たない若者にはあまりに難解なお話でした
ドゥークー伯爵、グリーヴァス将軍、ヴァロラム最高議長
こんな面々が出ては退場していく物語
ジャンゴフェットは、ハンソロに押されてぶっ飛んでったアイツの色違いだなぁ、なんてくらいに思っていたあの頃
それでも、レゴスターウォーズの熱は冷めません
だってかっこいいからね
一部キャラクターは、お前誰だよってクオリティでしたが、それでも劇中の名場面の数々をレゴで再現できるのは、本当に嬉しかったです。
そんな時代の私のお気に入りのセットがこちら
どうやってダースベイダーが誕生したのか
なぜ彼はダースベイダーになってしまったのか
そんな、旧三部作で圧倒的存在感を放っていたダースベイダーの誕生を描いたシーンを、レゴで味わえるなんて…
というのもあるのと、実は旧三部作の頃にダースベイダーが手に入らなかったんですよ
ルークは3人くらいいるんだけど
が、このダースベイダーを手に入れてあることが判明します
ライトセーバーがない…
あの、赤いセーバーはどこへ…
ええい、フォースチョークバージョンだ!
と思いきや、マントもない…
マントなしのベイダーは、迫力7割減…
そんな、いろいろな思いがあったこのセット
でも、とっても好きなセットでした
しばらくダースベイダーには、ハリーポッターから強奪したマントが付いてました
レゴ・スターウォーズへの情熱は、ここで一旦途切れます
慣れ親しんだ実家を出て、一人暮らしを始めたからです
そんな情熱が再び燃え上がったのは、仕事を始めて2年ほど経ったあの時でした
そして、ここからは現在の、当時とは比べ物にならない財力を手にした大人時代のお話となっていきます…
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