【ニート日記vol.6】「あの時、あぁしていればよかった」なんて思いたくもないのだけど
こんばんは、ただのニートです。
「あの時、あぁしていればよかった」
なんてことを極力思わないように生きていきたいと思っているのですが、中身がまだまだ未熟なもので、「なんで、あの時…」「戻れるものなら、あの瞬間に戻りたい」と思わずにはいられないことも
それなりに
ある。
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特に、この3月は失うものが多くて、今日までに過ぎ去った25日のうち、半分は「なんで、あの時」と、胸が押しつぶされそうな、誰もいなければ叫び出しそうな気持ちで過ごしています。
これを書いている、今、この瞬間も。
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極力後悔をしないように生きていくことはできても、全く後悔しないように生きていくことはできないんだろうな、と思ったり。
OneRepublicの「I lived」という曲のサビ
I, I did it all.
I, I did it all.
I owned every second that this world could give.
I saw so many places, the things that I did.
With every broken bone. I swear I lived.
僕は全てをやりきった。
やれることはすべてやった。
この世界が与えてくれた一分一秒を生き切った。
たくさんの場所を見て、さまざまな経験をした。
色々な苦難を乗り越えて、僕は誓える、僕は生きた。
ここの歌詞が本当に好きで、自分も死ぬときは「I swear I lived.」って胸を張って言えるように生きていきたいと思っている。
でも、死ぬ瞬間に「自分の生き方・生き様に後悔はない」って言えるのは、自分の人生をならして、全体を見た時に「後悔はない」って言えるのであって、絶対に、生きている間のどこかの場面では大なり小なり、後悔はするんだと思うのです。
あの時、あぁしていればよかった。
なんで、あの時、あんなこと言ったんだろう。
戻れるなら、過去のあの時に戻ってやり直したい。
そんな思いを、全く抱かずに生きられる人は、たぶん、いない。
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「あの時、あぁしていればよかった」
そんな思いが胸を占拠している時って、本当に苦しいですよね。だって、どれだけ後悔しても、やり直せないんだもの。人間、どうしたって、過去には戻れない。戻れないんだよ。
戻れないから、その「あの時、あぁしていれば」を抱えたまま、前に進むしかないんです。
前に進んで、「あの時、あぁしていればよかった、って思ったよ?でも、今は言える、あの時、あぁしてよかった」って思えるように、自分の選択や、自分の行動を自分にとっての正解にするように、生きていくしかない。
あるいは
「あの時、あぁしていればよかった。でも、もう仕方ないよね。」って、後悔を諦めに変えて、それを抱えたまま生きていくしかないのかな。
*
なんて、今日のニート日記は自分に言い聞かせるための日記ですね。
私は、まだしばらく「あの時、あぁしていれば」から逃げられそうにありません。あーーーーーーーー、しんどい!!!!!本当に!しんどい!!!!!!
でも、しんどいしんどい言ってもいられないから、少しでも気持ちが前を向くようなことをしてみたり(美容院の予約、前日に入れた)
丁寧に、身の回りの小さなしあわせに目を向けて。
そうやって、ある種、自分の気持ちを誤魔化しながら、生きていくのです。
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