立ち直って6回目移植周期開始
連日の投稿です。
いつも助けてもらっている妊活仲間の皆さんから、思いを吐き出して、泣いていいんだよと言っていただきました。
たくさん吐き出して、申し訳ないけど夫にも八つ当たりして、わんわん泣きました。
落ち込み続けているこの状況に、このままじゃいけないと思った仲間の言葉がありました。
いつも人の温かさ、ときには厳しさに助けてもらっています。
苦しいときに、助けてということの大事さも痛感しました。
昔は言えなかったけど、今は言える。
助けてくれる人が必ずいる。
今回の生理痛は拍子抜けするほど軽くて不思議なくらいです。
ここ数年で一番の軽さでした。
今日はD2でしたが、朝に念のため鎮痛薬を飲んでからは、日中薬なしでも平気でした。
夜にもう一度痛みが強くなる前に飲み、余裕で動き回れます。
昨日、何気なくネットで生理痛対策のページを見ていたら、「鎮痛薬は痛みの原因物質の発生を抑える役割なので、痛みが出てからは効かない。痛みが出る前に使うこと」と記載がありました。
なるほど、そうか!
知ってる人からすれば当たり前なのかな。
「痛い→薬飲む」でしたが、「痛くなりそう→薬飲む」が効きやすいということらしい。
今度から(しばらくこないことを願いたいですが)生理がくる前から薬を飲んでおきます。
痛みが軽くて快適でしたが、その代わりに今回はPMSの症状が強く、特に気分の落ち込みが酷かったです。
でも、それも抜け出すことができました。
今日は午前中、仕事を休んでしまったのですが、同僚から「また元気な姿見せてね」と連絡がありました。
明日からは元気に仕事に行けそうです。
今日は仕事後にクリニックへ行き、移植周期が始まりました。
前回同様、2個移植。
保険での移植1回目(前回)が不成功だったため、オプションでアシステッドハッチングと高濃度ヒアルロン酸培養液が付けられるため、もちろんお願いしました。
今回の膣坐薬は、ワンクリノンからウトロゲスタンに変更。
全国的な薬の供給不足の影響が、ついに私のところにもやってきました。
そして今日からエストラーナテープ再開。
それから、染色体の検査をすべきかどうか相談しました。
悩ましいそうです。
私くらいの年だと、データ上は染色体異常はそんなに多くない(と言っても5割くらい)。
ですが私の状況から、検討してみてもいいかもしれないと言われました。
ただし、検査が自費のため、保険で採った卵は検査に使えないので、今回はこのまま移植に進みます。
もし今回結果が出なかったら、また採卵になるため、そのとき検査について考えてもいいかもしれないと言われました。
悩ましい…ですが、とりあえず先のことは考えず、今は残っているラストの卵たちをお迎えする準備に気持ちを注いでいきます。
それと、全国旅行支援も再び始まったので、この機会にまた旅をしようと計画しています。
楽しいことがないと、やってられない!
治療中は、いつもより少し自分に甘く、楽しい予定を入れて気分を上げる努力もしたいと思います。
先行き不明な治療中に予定を入れるには、えいやっと勇気も必要ですし、お金がかかることは家族の理解も必要です。
それでも、心の平穏が一番大事だと痛感する日々です。
🌸写真は、判定日の翌日に気分転換に出かけたときに買った桜の枝です。咲き始め、ひと足早くお花見気分です🌸
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