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kintoneとfreeeの連携を高コスパで実現する、『Crenaプラグイン』を使ってみました。

kintoneとfreeeの連携について

社内にkintoneを導入していて、会計ソフトはfreeeを採用してるという会社様は一定数いらっしゃると思います(弊社もその中の1社です)。kintoneで顧客管理や請求管理をしていると、『顧客情報をfreeeの取引先に追加したい!』『見積情報や請求情報を連携したい!』の要望が出てきます。

kintoneとfreeeを連携するプラグインを探すと、freeeが公式でkintone連携用のプラグイン「freee for kintone」を無償で提供されていました!!

ところが、こちらのプラグインを実際に利用するには、freee会計プランの「freee会計プロフェッショナルプラン基本料金:47,760 円 / 月(税抜)」に加入する必要があります(2024年6月時点)。

弊社は現在ベーシックプラン「3,980円/月」を利用しており、kintone連携のためだけに料金が10倍かかるプランに移行する事は難しい…ここで一旦諦めていました…。

Crenaプラグインとの出会い

先日、株式会社Crena様が提供するkintoneプラグインをご紹介頂きました!

Crenaプラグインとは

株式会社Crena様が提供するkintoneプラグインです。30種類以上の豊富なプラグインを提供されており、利用者のニーズに合わせて必要なプラグインを選択・導入できます。お得なプラグインセット(月額3,000円~)では、プランごとに様々なプラグインを利用できるようになっており、アプリ数・ユーザー数無制限という非常に良心的な設定になっています!
初期費用も発生せず、ほとんどのプラグインがモバイル版に対応してる点も嬉しいポイントです!!

Crenaプラグイン『freee連携』について

数あるCrenaプラグインの中で私が真っ先に飛びついたのが、『freee連携』プラグインでした。月額5,000円で以下のプラグインが使い放題!!
https://crena-shop.com/kintone/kintone-freee

欲しかった連携がすべて含まれている…。

取引先情報の連携を実現してみました

早速「無料お試し版」を申し込み、設定を始めました。

freeeAPIの初期設定が難しい

まずはfreee側でAPIを利用できるようにする作業から始まるのですが…。思った以上にわからない。
大変恐縮ながら、すぐにCrena様にお問い合わせさせて頂きました。

Crena様のサポートが手厚い!

快くサポートに応じて下さり、freee側の設定からkintone側の設定、問題の解決まで、連携が実現するまでサポート頂きました。
設定は順調に進み、kintoneで管理している取引先情報をfreeeにワンクリックで連携できるようになりました。
感動です!!!!!

RPAで連携した場合との比較

実はこれまでも、自社のRPAサービスを使用してkintoneのデータをfreeeに連携する方法を実現していたのですが、freeeの画面アップデートが頻繁に行われる事で、度々RPAが動かなくなる現象が発生していました。

いざ連携したいと思ったときにRPAが正常に動かないと本当に残念な気分になります。

『freee連携』プラグインを使用する事で、安定かつスピーディにデータ連携ができるようになりました。
RPAを実行するたびに「今日は動くかな…?」とドキドキする事がなくなりました。(笑)
RPAは柔軟なデータ連携を実現できるメリットはあるのですが、freeeのように画面変更が多いクラウドサービスやAPIが存在するサービスとの連携は、やはりプラグインに頼る形が望ましいと思いました。

今後実現したいこと

今回は取引先情報の連携を実装してみましたが、今後は見積情報の連携、請求情報の連携を順次進めていき、一連の業務フローを自動化していきたいと思います!

kintoneとfreeeのデータ連携を考えられている方は是非一度Crenaプラグイン『freee連携』を試してみて下さい!本当にオススメです。


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