「人と会って話をする」という最も大事なことが突然できなくなって
ずっと考えていた。
「人と会って話をする」という最も大事なことが突然できなくなった。想像以上にショックが大きかったのか、味覚がわからなくなったりした。
それでも子供達との生活リズムが毎日違ったり、母が入院したり、引っ越しをしたり、家族との日々の暮らしの忙しさの真っ只中にいるけれども、ずっと考えていた。
この状況のなかで、私たちはどんな活動ができるのだろうか。
ねえ、みんなはこの状況のなかでどういまを生きてる?
昨日はきたのわ運営メンバーとのZOOM会議。1つ1つの議題ごとに、それは延期?中止?実施?変更?とメンバーそれぞれの考えや思いに触れる。対話する。
FBから流れるいろんな意見や想いよりも、同じ北海道で、想いを持ってそれぞれが活動している信頼するメンバーの言葉が一番私にとって大きく、ぐらついていたことを整えてくれる。
ああ、ようやっとようやっと。私の気持ちが整った。
本流からずれていないことが大事で方法は変えてもいい。目的は変わらない。今できる歩み方で歩めばいい。
オンラインを使っておしゃべりしよう。使ったことがない人がいたら一緒に練習をしよう。オンラインで話したいことが話せる場づくりをしよう。こんなことだってできるを発信していこう。考えていることや思っていることや大事なことをもっと発信しよう。動画やライブ配信を使って必要な人に届けよう。
これらのことは、北海道で活動をする私たちにとって必要な練習になるだろうし、コロナが終息した後にも、まったく新しい景色が見えているだろうと思う。