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黒い鍵盤が弾きにくいと感じる時にチェックしてみよう

白い鍵盤をドレミファソラシドと弾くだけでも1の指を移動させたりして慣れるまでは練習が必要かと思いますが、少しピアノが進んでくると、黒い鍵盤を弾くようになり苦労される方も多いです。


黒い鍵盤、黒鍵が弾きにくそうにしてる方の手を見てみると、黒鍵に載せている指がピンと伸びていることが多くあります。


どうしてそうなるのかというと、


白い鍵盤を弾いていた時の手の位置を変えずに少し奥にある黒鍵を指を伸ばすことによって弾こうとしているからです。

その弾き方だと黒鍵が遠くて弾きにくなります。


では、どのように弾くといいのか。


黒鍵を弾く時には手全体も黒鍵側の方に少し移動させて弾くと良いんです。



親指の場所を見比べていただくと、前から奥に移動しているのが分かりやすいです。
そして黒鍵に乗せた指を重心にして手を乗せてるような感覚です。


イメージとして・・

白い鍵盤が一階だとしたら黒鍵は2階です。

手が一階に居る状態で指を伸ばして2階に近づけるのではなく、2階に指だけではなく手も一緒に2階に上がるような気持ちで手の位置を少し、奥、そして手ごと一段上にあげるようにします。


ちょっとわかりづらかったでしょうか💦



ご自身の弾き方で、もし黒鍵が弾きにくい場合にはぜひチェックしてみてください!



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