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ハロー、ゴールデンボンバー2.0

長くてしんどい24分の1年でした。
たった15日、されど15日。

100人が100人望む回答ではなかったにしても、21年9月月刊ゴールデンボンバーの中や21/09/20マネブロで言及されているように、今の時点であれが精一杯のことで、あれでどんなことを言われても悔いがない、と言われたのだから、そうなのです。

みなこの15日間で色々考えて考えたと思うけれど、私の中では結局ゴールデンボンバーと鬼龍院翔の一体何が好きなのかということの棚卸しの時期でした。

漫画のような出来すぎのドラマチックなストーリーだと思っていた。

(人間だと知ってはいたけれど)人ならざるものだと思っていた。

何か本当に美しいもののように見ていた。

そして、本人が見せたいように見ていたいと思っていた。

作る人、それを公表する人として尊敬していた。

等々。

…結局私は、作って、公表する人としての鬼龍院さんが好きなのだろうな、と改めて認識させられました。

歌広場さんが何度も言っていたように「この人頭おかしい」人なんだ。

鬼龍院さんの見え方が変わってしまった人もたくさんいるかもしれない。
でもそれって、見たいところを見たいように見た、いわゆる「推しフィルター」のかかった状態で。文春砲のお陰で全部ふっとばされちゃったよね。

喜矢武さんが言っていたように「これからはクズ野郎として生きていく」決心なのだね。

今までなるべく正直に思ったことを綴ってくれていたけれど、それはプライベートを晒すことでは決してなくて、バンド活動を続ける上で必要な事だと考えていたからなのだろうな。

生きて、元気で、活動続けてくれれば充分だから、わたしにとっては月ゴルはそれに充分な内容でした。

ゴールデンボンバーさんの活動は続く。
これからもふざけてくだらないことを続けていく為の本気の決意表明を見ました。

(歴浅には判らないけれど)ここ数年は変わらないことに慢心していたのだと。
今回の件でそのことに気がついたのかな。

今までと変わらないけれど、原点に還って新しいゴールデンボンバーさん。こんにちは!

これからも応援できる限り応援し続けます!


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追記:

以前泥船で
「人と話せないと言っていたけれど、リハーサルのときはズバズバ言ってるように思われますが」
という質問に答えていたけれど
「良いものを作るために自分がどう思われるかなんて気にしちゃいられない」
これに尽きるのだろうな。

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