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ゴールデンボンバーのファンが、順番とか文章構成とか知識とか、 そういったことを脇におい…

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ゴールデンボンバーのファンが、順番とか文章構成とか知識とか、 そういったことを脇において、脳味噌の中身を外部出力した文字の羅列です。 こんな風に思う人もいるんだな、程度に見て頂けると幸いです。 あと昔ブログに掲載していた映画のレビューなの時々修正補正して転載中です。

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  • ゴールデンボンバー

    私の推し「ゴールデンボンバー」さんについつらつら書いたこと

  • 映画

    随分と以前に映画レビューサイトを運営していました。 当時映画レビューを順次転載の予定です。

最近の記事

細かいことはどうでもいいよ。

ガンの告知をうけてしまいました。 何をどう説明していいのかわからないのだけれど。 兵庫公演の少し後に気が付くことがあって 心配を払拭するつもりでクリニックを受診したら 即日紹介状を持たされて市立の病院に。 そこからの公休日は検査結果検査結果の繰り返し。 ファイナル明けにようやくステージ1の診断下りました。 各地公演は皆楽しみにしていることだから 気持ちに水を差したり、変な意味で気を使われても嫌だったから 地方の会場でお会いしたりご連絡のやり取りしていた方々 騙していたつも

    • 金爆とどう生きるか

      明日は私にとっての #金爆はどう生きるか の初日。 チケット取れた取れない、 交通機関調べるのめんどくさい そもそもくそ忙しい とかカリカリもやもやしていたけれど やっぱり直前になると楽しみだなぁ SNSの知り合いと 「明日いるよね?」 「もちろんいるよ!」 「じゃあ明日ね」 なんて言い合っているけれど ほんの数年前までは ツアーも中止になっていたし ツアーが再開されても多分いかないだろうなと 思っていた音源派だったし 再開されたらされたでギリギリまで思い悩んでいたし

      • ハロー、ゴールデンボンバー2.0

        長くてしんどい24分の1年でした。 たった15日、されど15日。 100人が100人望む回答ではなかったにしても、21年9月月刊ゴールデンボンバーの中や21/09/20マネブロで言及されているように、今の時点であれが精一杯のことで、あれでどんなことを言われても悔いがない、と言われたのだから、そうなのです。 みなこの15日間で色々考えて考えたと思うけれど、私の中では結局ゴールデンボンバーと鬼龍院翔の一体何が好きなのかということの棚卸しの時期でした。 漫画のような出来すぎの

        • ファイト!

          明日から楽しみもアーカイブもギュウギュウの目白押し! 月末まで大忙しです。 特に楽しみにしているのは20日の「グッとフレーズ」 テキスト偏愛、歌は歌詞重視としてこれははずせません! 鬼龍院さんの中島みゆきさんの歌詞解説たくさん聞けると良いな^_^ 「ファイト!」はCMでしか聞いたことがなくてただ漠然と記憶をしていたけれど、鬼龍院さんがこれを聞くと涙が出ると解説したときから、私も涙が出るようになりました。 ファイト!闘う君の唄を 闘わない奴らが笑うだろう ファイト!冷た

        細かいことはどうでもいいよ。

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        記事

          歌は世につれ世は歌につれ

          もうね。推敲とか言っていると全然進まないので、ブログ日記よりも酷い雑感です。 MEGUMI talks with「鬼龍院翔fromゴールデンボンバー」 https://music.casio.com/ja/heyakatsu_piano/article/int_2106_01.html まもなく第五波がこようとしている、日常と非日常の境界線が曖昧なこの時に。 短いながらも素敵なインタビュー。 「不思議とメンタルは落ち着いている」「今は草むしりをしているような状態」と去年

          歌は世につれ世は歌につれ

          Twitter一周年に際して

          実は5月25日はTwitter(https://twitter.com/kanade_word)を初めて丁度一年でした。 本垢では聞いてもないのに祝ってくれるのにどうしてこちらでは通知が来ないの…ということはさておいて。折角なのでアカウントを立ち上げたときの心づもりを久しぶりのnoteに綴っておこうと思います。 本垢ではあまりにもジャンルが違いすぎて、フォローをすることすら三ヶ月はためらい、毎回お名前を検索しては呟きをチェックする、なんてことをしていました。 2020年5

          Twitter一周年に際して

          JCDってどうして終了してしまうの?コロナの影響は関係する? むしろもう、今何が流行しているかをテレビでチェックする、という事自体がなくなっているのかもしれないな。ランキング上位だから聞いてみよう、という気持ちも今は余りないし、そんな理由で露出が増えることもなくなってますね。

          JCDってどうして終了してしまうの?コロナの影響は関係する? むしろもう、今何が流行しているかをテレビでチェックする、という事自体がなくなっているのかもしれないな。ランキング上位だから聞いてみよう、という気持ちも今は余りないし、そんな理由で露出が増えることもなくなってますね。

          「わたしの 学校,いい 学校」

          ニコタローさんの記事を読んで。 面白い例えだ、と思ったと同時に思い出したエピソードがあります。 黒柳徹子さんの小学生時代の生活を綴ったノンフィクション作品です。 最初の小学校を諸理由により退学になったトットちゃんが編入したトモエ学園での日々がメインに綴られています。 この学校が今からしてもなかなか、当時からすれば相当に変わった学校でした。 このなかでよその学校の男の子たちが,「トモエ学園ボロ学校!入ってみても,ボロ学校!」と囃し立てる歌が聞こえます。 トットちゃんは怒り

          「わたしの 学校,いい 学校」

          「101回目の呪い」:ゴールデンボンバーの曲感想

          死んでしまいたいと嘆く君のために ゴールデンボンバーのPVはちょくちょく演奏してないし、変顔だし、映像情報が多すぎる上にぶっ飛んでいるので曲の内容が入ってこない。 そのなかで「101回目の呪い」のPVは一番まっとう。しっかりと演奏しているし、ちゃんとヴィジュアル系として格好良いし、曲のイメージに添っている。(個人の感想です) ■どうしても伝えたいタイトルはドラマ「101回目のプロポーズ」から来ていて、100回駄目でも101回目には伝わるように何度でも伝えたい。そんな印象。

          「101回目の呪い」:ゴールデンボンバーの曲感想

          「イヤホン」:ゴールデンボンバーの曲感想

          ゴールデンボンバーのファン歴一年未満が、順番とか文章構成とか知識とか、そういったことを脇において、脳味噌の中身を外部出力した文字の羅列です。 こんな風に思う人もいるんだな、程度に見て頂けると幸いです。 「イヤホン」について好きな曲はたくさんありますが今回は「イヤホン」について。 「ミュージックアーティストとしての立ち位置で描かれていることが明確なのが凄い!」と感動しました。 今、我々聞き手が音楽に触れる時、どうやって耳に届いているのだろう。 それはスピーカーを介している

          「イヤホン」:ゴールデンボンバーの曲感想

          ゴールデンボンバーさんの歌詞の権利について

          著作権が闇雲に恐れられていることを知ったので。 鬼龍院さんのこのブログについて 私が理解した範囲でなるべく簡潔に書いてみました。 読んでみてね。 >しかしこれはあくまで鬼龍院翔に限った話で、他アーティストさんは別です。 https://ameblo.jp/kiryu-in/entry-12451934862.html 【結論】 このブログの内容は「歌詞」に対しての権利についての説明です。 「歌詞」の「全文」を「無料」のSNSに載せても良い、としています。 ただし、

          ゴールデンボンバーさんの歌詞の権利について

          SP 革命篇 と 機動警察パトレイバー

          先週末(2024/4/26)とっても久しぶりにSP革命編を視聴したので上げてみる、当時の私の感想。 全然サイトもブログも更新してはいないけど隔週程度に映画は見てる。けどなかなか自分で「言い尽くした」と感じるまで感想を書く余裕がなく放置状態。 …ですがまあ萎える気力と、決算期の忙しさを掻い潜って見に行った映画で自分が思ったことをはっきりと言及している人がいなかったので、ブログにてつぶやいてみる。 「SP 革命篇」って「劇場版 機動警察パトレイバー2」にインスパイアされてい

          SP 革命篇 と 機動警察パトレイバー

          マイ・ブルーベリー・ナイツ

          ニューヨークから5.603マイル あなたのブルーベリー・パイが恋しい 日本公開日:2008/03/22  やめときゃいいのにポイント消化のために鑑賞して案の定、憤慨して帰宅。やっぱりこの手のローマンチックな話は私には向かないようです。 【ストーリー】 ニューヨークのとあるカフェ。失恋したエリザベスは、この店のオーナー、ジェレミーが焼くブルーベリー・パイを食べ少しだけ心癒やされる。それでも、なかなか別れた恋人のことが忘れられない彼女は、ついに宛のない旅に出る。仕事をしなが

          マイ・ブルーベリー・ナイツ

          嫌われ松子の一生(追記)

          原作版との比較を交えた映画『嫌われ松子の一生』の感想について追加して述べたいと想います。 上下巻という長い小説を映画化したにしては、かなり原作に忠実なことに感心しました。勿論歌を歌わせるために国語から音楽の先生に変更したり、校長先生との下りもなかったり、覚醒剤に関してはすっぱり削られたり、変な顔をしたりしていますが、一生に関してはほとんどきちんとまとめられています。 原作では比較的真摯な性格の笙くんと(特に)明日香が、映画ではバカっぽいのはこの際目を瞑らなくてはいけないでし

          嫌われ松子の一生(追記)

          「松子さんの一生」について質疑応答

          映画レビューサイトを運営していた当時 今で言う「マシュマロ」のような機能でコメントを頂いた時の返信おまとめ。映画を見た方にはなんとなくわかる内容ではと再掲載 『嫌われ松子の一生』に沢山のコメント頂きました。 ここで一気に返答し返そうと思います。時間としては下から上にお読み下さい。 2006/06/11(日) wan様 ようこそおいでくださいました。 原作上下巻と結構長い割りに一気に読めてしまう人が多いみたいですね。 図書館にあるかな…。 読みたい本は山盛りですが、読みたい

          「松子さんの一生」について質疑応答

          嫌われ松子の一生

          お薦め度:.★★★★★. 前作『下妻物語』よりもさらに濃くさらにビビットな作り。原作つきとは思えないほど映画的なストーリー展開・ミュージカル調に表現される心理表現。どれをとっても満喫できる作品でした。 宣伝媒体を読んだ時はもう少し重たく湿っぽく展開していくのかと思っていたのですが、最期にオチを呈示し回想録の様に進んでいくので、松子の人生そのものはとてもヘビィなのに何故か笑える。だけど、そのあまりの不器用な人生にやっぱり涙がこぼれてしまう。作りとしては『ムーラン・ルージュ』に

          嫌われ松子の一生