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働き方を広げるAI活用の第1歩


もう一人の自分がいたら……という願いから

日々の業務に追われながら、積み重なるタスクに息切れし、「自分がもう一人いれば……」と思うことが何度もありました。今年の私は、その課題にAIという新しいパートナーを迎え入れることにしました。

きっかけは、突発的に発生する案内文や文書作成の仕事。試しにAIを活用してみると、そのスピードと正確さに驚きました。それは、長らく抱えていた業務の重圧から少し解放される感覚でした。

AI活用で見えた新たな可能性と課題

今年得た最も大きなスキルは、AIの活用です。しかし、その過程は単純ではありませんでした。特に、AIに対して適切な指示を出す重要性を痛感しました。同じツールでも、指示の仕方によって返ってくる結果が大きく異なるのです。

様々なAI活用術の講座や動画も参考にしましたが、それだけでは全てを網羅できるわけではないと感じています。現時点では、AIを自分の頭の中を整理するためのツールとして活用することが多いですが、今後のスキルアップに期待を抱いています。一方で、依存しすぎるリスクにも目を向ける必要があります。AIで足りない部分を補うのか、それとも自分自身の力で学び成長するのか、そのバランスを見極めることが、これからの課題です。

未来をもう一段階先へ

情報が溢れる時代において、AIのような進歩したツールを活用することは、もはや特別なことではなくなりつつあります。それでも、進歩にただ流されるだけではなく、自分自身の理念を軸に生き方を模索することが大切だと感じます。

AIは私たち自身の生き方や働き方を支える一方で、私たちが「何をしたいのか」を問い続ける存在でありたいと思います。この記事が、皆さんがAIを活用しながら、より豊かな未来を描くヒントになれば幸いです。

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