姫路市立美術館で「霧の彫刻」を鑑賞した時の話。
こんにちは。
姫路市立美術館へ中谷芙二子氏の「霧の彫刻」を観に行って来ました。
きっかけは、9月3日にNHKで放送された「日曜美術館」で「天にささげる“霧” 霧の彫刻家 中谷芙二子」を視聴したこと。
真水から人工的に霧を発生させているので、直接霧の中に入ることも出来ます。
実際に足を運んで直接見てみたい。
そう思って、今回行って来ました♪
私が美術館の前庭に着いた直後、運良く霧が発生し始めたので待ち時間無く観られました。
真水から霧を発生させているので無害。
小さな子ども達が霧の中へ入って、はしゃいでいる声があちこちで聞こえてきました。
もちろん大人も!
私も霧の中へ入ってみました(笑)
真っ白で視界もほとんど無い中へ入って行くのはちょっとドキドキ……😅
霧の中は視界がほぼゼロ。
いきなり人が現れるとびっくりしますが面白い♪
美術作品に直接触れるなんて、なかなか無い経験が出来ました。
霧の彫刻はその日の気象状況で変化していく。
その日、その場だけで見られる作品を楽しめることに魅力を感じています。
日が暮れた頃に、もう一度鑑賞しました。
奧に姫路城が少し見えました。
夜に霧の中へ入ったら、ますます見えなくて自分がどこにいるか見失ってしまいそう…。
ただ、より幻想的な風景がそこには広がっていました!
テレビ越しでは分からない感覚的なものをその場で体験出来たことが本当に行ってみて良かったと思っています。
帰り際に、ライトアップされた姫路城を見に行って来ました。
カメラの性能のせいか、画質がちょっと荒い…。
次に訪れた時には、姫路城をもっと近くで見てみたいなぁ。
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