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育児勤務の本音を語る

本日もお疲れ様…帰り際に、重い課題がわたしを襲った。まずい、まずいー。ゴングが鳴り響く。

胃に穴が開きそうだ。もう責任から逃れたい。淡々と自分の仕事をこなし、お疲れ様ですと帰りたい。

そんな気持ちとは裏腹に友人達がグループトークで話をしていた。

育児勤務って何なんだろうねと。

そういえば、他の会社の人も言っていた。

育児勤務であることで、本来できる業務より一段階下の業務が多い。例えば、夕方にアポは取れないとか、大事な業務はいつ休むか分からないから任されないと言ったそれ。

結果的に、育児勤務であることと出世をしていくことは=ではないし、同じ内容をしていても評価されない時がある。


なるほど。そういえば、そんな気持ちになったこともあった。仕事も家事も子育ても物凄く頑張っているのだが、評価普通だった時のことを思い出した。

結局、会社側は会社でのパフォーマンスしか見てないし、育児や家事は評価とは関係ない。全部無謀に頑張っても、リターンは少ない。

あなたのやってる内容は貝社員としては当然です。育児勤務…だから何ですか?


正直、最近はあんまり育児勤務を意識したことはない。

どっちかと言うと、

「わたしにはまだ一歳の子供が…(吐血)」という気分なんだが…誰にも気づいてもらえない。

同じ土俵に立った時、育児勤務でも重宝される存在…そういう存在になろうと思い、物理的に無理な場合を除き、「子供が」を理由にしないようにしている。

それをやり過ぎたせいか、わたしー

育児勤務なんですー。

うちの子たち、無駄に強いから全然風邪や病気で会社休まないけど、、、

どっちかが流行病になったら、1週間出席停止あり得るからね?

みんな、気づいて!

もっと察して!


状態。

最近、気付く。育児勤務では、仕事をどう向き合うか?それは、結局のところ仕事のスキルの高さだろう。

所詮、管理職としてこれ以上は目指せない。
であれば、貝社員としてのスキルを磨くしか無い。技術があれば、乗り切れる。

誰でも出来る仕事に埋もれちゃダメだ。それは、何の仕事だって同じなはず。

いい加減、子供を理由に仕事を断ってはいけないよね。わかってる。わかってます。

本音は投げ出して、さっさと帰りたいぜ。
そんな、育児勤務5年目。

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カナデ
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