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tomokoenokida
和〜♪②
こんにちは😊本日も足しびれながら座ってきました。すぐには立てません。
この前のコアエッセンス講座で日本の大事な文化が消えないようにとお話を聞いたからか、お茶🍵の稽古に行くと以前と感じ方が違うような気がします。
柄杓をもってお湯をくむのは何か嬉しや、って気持ちになります。オレンジの細川緞子のふっくらした袋を解くのも。
ぺこぺこするのでないお辞儀をゆっくり行うと何か満たされた心持ちになります。
外国の方によく、これは宗教的な儀式か?と言われるのは、身振り手振りに意味を込めてる風に見えるからかな?
意味が何も無ければ、お茶って、言ってしまえばママゴトしながらあったかい青汁飲んでるのと変わらないです。
でもそうじゃないと思ってるからこうして大勢の人が稽古してる。
おもてなしのこころを込めてる だけなんだろうか。
四角い布を畳んでは広げて何にむかって「清めて」いるんだろうとか聞かれても説明できないことが多いなぁと感じます。
四ヶ伝の稽古からは口伝のみで、先生は紙に書いて手渡したり出来ないと昔々の代から決まっています。
YouTubeでは誰でも見られるけれども。
もし動画だけで学んだら?こんな時代遅れの動作別に要らないな、という気分になっていくような気がします。
殿様にお茶出す機会なんてないですもんね。シャカシャカしなくてもクリーマーで泡立てればいいじゃない?と。
生で見る先生の言葉と動きから知るのは。緊張感 大事なものである、という雰囲気。伝えなければ消えるもの。
時間がどれだけあるか分からないから出来るだけ先に進めておきたいと言われる。
何かそういう見えないものを、ちゃんと吸収しておこう〜と思うのでした🍵