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マブダチ・テンション

こちらの認識として、「お友だち」とか「ママ友」(この言葉はあまりすきではないが)とまではいかないけど、子どもを介して顔見知りで、たとえば幼稚園で会えばお互い会釈するくらいの間柄の方と、思いがけない場所でたまたま会った際に、あー!と小さく声を上げ満面の笑みで手を振ってくれた、なんてことが何度かある。

こちらはそこまでのリアクションを予期しておらず先方と同等のテンションを用意していないので面食らいつつ、えっそんなにわたしに親近感を持ってくれてたのって、きゅんとしてしまう。

多分先方も、正直そこまで親しみを持ってる訳ではなく、偶然の出会いに「つい」そんな反応を「してしまった」ような感じかもしれんし、何なら手を振ったあと、ちょっと距離感違ったかな、とか思ってらっしゃるかもしれないんだけど、
手を振られたわたしとしては、「こんなとこで会えるなんて嬉しい!」とでも言うかのような、親しい間柄と認知してくれている感じ、そんな純粋な笑顔を向けられたことに、凄く凄く嬉しくなってしまう。

思いがけず向けられた笑顔に、何だかくすぐったい、心地よさ。

わたしも、パッと、あんな表情を見せられる人になりたい。(出来れば無意識に)

色んな形で顔見知りが増えた分、どこで誰に見られているか分からんってことも留意。

何かこの気持ちって、アレにも似てるな、学校外で、ろくに話したこともない恐れと憧れの一軍女子(ギャル)に遭遇したら、「めっちゃマブダチ」のテンションで話しかけてくれた、みたいな。

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