見出し画像

拡がるこどものまちとそれぞれの求める意義

2021/6/27(facebookからの再編集掲載です)

前川財団助成による調査報告 こどものまち調査研究 日本とドイツの事例 ーミニミュンヘンと日本をつなぐオンラインシンポジウムー

にパネリストとして出席しました。


番匠さんと岩室さんの研究発表、興味深かったです。今、日本に320個もこどものまちがあると知ってビックリ!(この前80個とか書いたけど全然もっと多かった!)


日本で、こどものまち、遊びのまちと名乗っておりつつも、目的や手法の大きく異なる性質の違うイベントを同じものと定義するか?という新たな気になる点もあった。

そのあとドイツと繋がり、ミニミュンヘンの話を聞いた。

ミニミュンヘンに参加している子どもであるミラさんから「楽しいから参加している」という言葉が聞けて嬉しかったなー。
ミニさくらもそうありたい、とずっと思っているけど、ミニミュンヘンに参加してる子どもはそうなんだな、と再確認できた。

大人の教育的意図があっても、それが前面に出ないで、子どもには「楽しい」と思われている。
もう少しだけ年齢を重ねた子どもはその意図に気づき、理解とアウトプットができる。
それが明確になったように感じられた。

時間の都合で議論を深める段階までいけなかったけど、他にも気になる質問も来ていたし、またこういう機会がもてるといいな。

マーギットさんもジョシャさんも、日本のネットワークが素晴らしいと言ってくれたけど、全国の主催者側の繋がりが強くて、情報交換や議論の場が持てることは強みだと思うので、またみんなで泊まりがけで語り合いたいなぁ…。すぐには難しいからしばらくはオンラインでも、顔を合わせる機会が増えますように。

とりあえず8月7日に1回機会を作るので、よければ参加してください。

シンポジウムに参加してくださった皆様、ありがとうございました!

よろしければサポートをお願いします。いただいた費用は、今後のNPO子どものまちの活動に役立てます。