華生ばかり #0120
皆さんご機嫌いかがですか? 吉川華生です。先日無料公開のコラムを出したばかりですが、このメンタル&体調のビッグウェーブに乗るべく遅速でタイピングをしています。(いつまで経ってもブラインドタッチって覚えられなかったな)先日、トピアのアメちゃん&アキラちゃんのバディイベ(イベラス)にお越しいただいた方々! 有難うございました。無事にイベント日程すべてを終えることができました。
一説によるとイベント最終結果の集計が間違っていたりとかあったようですが、私は結果そのものには不満はないし楽しませてもらったので、お詫びコイン10万ぐらいで許そうと思います。もしその情報が本当なら、非を認めて謝罪してコイン配布! そんな感じが落としどころじゃないでしょうか。運営さんは「お詫び申し上げます」とか「深く受け止め」とかのたまってましたが、謝るだけなら園児でもできるんで、毎回ペナルティを負ってほしいですね。趣味のサークル活動じゃないんだから。
そして今回は結構際どい話を書いているので、有料にさせていただきました。ご了承くださいませー!
■あの頃のクソスタッフ
昨日の配信でちらっとお話させていただきましたが、私が吉川華生としてデビューして数年間は、かなり狂った日々を過ごしていました。それ自体は有り難いことなんですが、お仕事の量と求められる体力の値がかなりハードだったので、元々体力のない私はしょっちゅう熱を出したり階段から落ちたりしてました。雨の日に階段から盛大に滑り落ちた日に録った「てこいれぷりんせす!」は一生忘れないだろうなぁ。12段ぐらい一気に落ちたの。音に驚いた大家さんが走ってきたからね、流石に。
階段から落ちた衝撃で骨盤が思いっきりズレちゃって、普通にやっても声張れなかったんだよね。椅子の端っこをぎゅっと掴んで変に力を入れながら、アルトワネットの高笑いをやってたなー。いやー。あの時に着てた服まで覚えてる。花柄の膝丈スカートだった。「階段から落ちたのでちょっと遅れます」っていう謎電話をしたのも覚えてる。最悪だった!
あのハードな頃には本当に色々なことがあって、楽しいことも腹立つことも謎めいたことも思い出すけど、今でも思い出して時たまもやもやすることが一つある。
ゲーム業界にはその昔、とある会社のとある収録エンジニア(兼ディレクター)でかなり悪名高い人がいて(少なくとも私の中では相当悪名高い)そのスタジオでは様々な作品を録ってたから何度か訪れた経験があったのね。んで、もうその人とも何回も会ってるから、当時は会うたびに「何か怪しい人だな」と思ってたりとか「(ろくでもない)お噂はかねがね伺ってますよー」とか思ったりしてたんだけど、まぁこっちも仕事で行ってるから普通に接するじゃん。そうして何度か通ううちに「なんか怪しい」どころではなく「お前ふざけんなよ!!」っていう要求をしてくるようになったわけ。
強烈に覚えてる出来事は二つあって(他にも細かいやつが色々あるけども、大きいのは二つ)、ひとつは、私が狭い控室で台本読んでたら、急に出入り口のドアを閉められて「華生ちゃん、写真撮らせてよ」って言ってきたこと。一眼レフ的なものを手にして。
イカれてるだろ。今思えばド変態っていうかクソ人間っていうかそういう類の人間しか発さない言葉なんだから即座に逃げろって思うんだけど、その当時の私は「え? 何かに使うんですか?(雑誌のメイキング記事など)そんなお話今日ありましたっけ?」とか呑気に答えてしまって、今の私がその場にいたら「いや何かに使うってそりゃあ個人的な何かに使うんだろうけど、もうその人目もイッちゃってるし蹴ろう!! 蹴っていい!!」って絶対言ってる。で、
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