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施設を退職する流れに②

①からの続き

人手がいないから、一人頭の仕事がそれはそれは多かった。

常に小走り。

利用者さまと話ししてる時間なんてほぼない。

なにしてんだろ…

タイムアタックしに会社にきてるみたい。


この違和感をもう、見過ごせなくなってしまった。

あぁ。辞めよう。

会社の人達にどー思われてもいい。
 人を人が管理なんて、わたしにはできない。いや、わたしのお役目ではない。



すぐに退職することを伝えた。


唯一、同じ考え方の女性が退職する際、涙を目に溢れて、挨拶をしてくれた。


そして、知的障害者施設は退職することになった。


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