自己紹介 ~私の音楽人生とあなたに伝えたい事~
初めまして!
ピアノ教師のかなと申します。
私は幼少の頃から音楽が大好きで、10歳になる年にピアノを始めました。
2020年の春に某名門音楽大学のピアノ科を卒業し、現在は勉強を続けながらもピアノ奏者かつピアノ教師としての活動を始めています。
大学を卒業してしばらくした頃から
「大学生活前半は本当に大変だったなぁ」
「本当にこの大学に来てよかった。入学してからは素敵な出会いも沢山あったし、自分の成長も沢山感じられたし、心から幸せな環境だったなぁ」
「いろいろ大変だったけど、楽しくて充実した大学生活だったなぁ」
と、大学生活の思い出に日々浸っています。
しかし、私がこの音大に入学して、こんなにも幸せな大学生活を送ることができたのはとても奇跡的なことでした。
さて、ここで音大入学当時の
私のスペック紹介をしましょう。
私は、目標としていた名門音楽大学に、数多くいる受験生の中で一番下の成績、つまりビリ合格。
超ギリギリの成績で奇跡的に合格しました。
私は入学当時の段階では、実はこれまで専門の先生に教わったことが無く…まだピアノの基礎の定着が全くといっても良い程に不十分な状態で、楽譜を読むにも一苦労で・・・
いわゆる落ちこぼれの音大生でありました。
入学後、早々とレッスンが始まり、
先生からいくらか課題を出されたものの・・・
1曲1曲見ていくのに相当な時間が掛かってしまう・・・
たった1ページの短い曲でも読み終えるに1ヶ月程掛かってしまう・・・
先生からも、 「本当に練習してるの?」 「もっとちゃんとやって」と言われてしまう・・・
学内でも、ピアノ科で最下位の成績・・・
その上に周りの人からも、
「ピアノ科1の下手くそ」やら
「副科ピアノのがあなたよりも上手い人の方が多いと思うよ」等と侮辱するような言葉を散々浴びせられました。
周りは国内外のコンクールで輝かしい成績を残せていて、ちょっとしたイベントにも参加するぐらいの余裕がある中
私は非常にストレスが溜まってしまい、辛く苦しい孤独な時間を過ごしていました。
そんな状態が1年半程続きました。
1年半もの長い間、自分の基礎力の無さにずっと悩まされていたのです。
でも、私も何としても周りの人たちのようになりたくて・・・
一日一日時間をかけて一生懸命にピアノを練習していました。
ですが・・・
全く成果は出ませんでした。
周りの人たちはどんどん曲を仕上げ、新しい課題の譜読みに進んでいるのに対し
私だけが1曲1曲なかなか仕上がらず・・・
やがて遅れが出てしまっていました。
更に先生からは、「あなた、これじゃあ実技の単位とれないし、卒業もできないよ」と言われたこともありました。
本当に実技の単位を落としてしまっては卒業できない・・・
このままではいけない・・・
どうしたら良いのだろう?と、あれこれ考え込んでいました。
どうすれば成績を伸ばせるんだろう?
正しい練習の仕方って何だろう?
と常に考えていました。
しかし!
それから私は、良いピアノの練習方法や譜読みが早くなるにはどうしたら良いのかを何度も調べ・・・
いろいろと探っているうちにあるピアノ上達練習法と、少しのトレーニングで譜読みがすぐにできるようになる方法、徹底した基礎練習の方法を見つけ出し、それらを自分なりに研究し、実践してみたところ・・・
なんと、たった2ヶ月で読譜力が5~10倍ぐらいアップし、
通常譜読みに3ヶ月程かかる16ページもある長く難しい曲をもわずか2週間で譜読みを終えることができました。
同時に効果的な良い練習の方法を知ることができ、たった1ページの短い1曲でさえも譜読みだけに3ヶ月もかかっていた私が、たった1日で1曲の譜読みを終え、1週間で曲の全体を仕上げられるようになり、自信が持てるようになりました。
それから私は、ピアノに対するストレスが減少し、同時に私の音楽生活が大いに豊かになりました。
今でもその方法と譜読みトレーニングを実践し続けていて、ピアノの練習を日々楽しんでおります。
私と同じように、
ピアノがなかなか上達せずに悩んでいる人や楽譜を読むことに苦手意識を持っている人を1人でも多く救いたい・・・
また、これからピアノを始めたいという方の力にもなれたら・・・
という思いを抱き、noteを書くことにしました。
音楽やピアノは好きだけれど、練習は苦労ばかりを感じるから嫌い・・・
楽譜を読むのは苦手だけど、もっとたくさんの曲を弾きたい・・・
自分のレベルではまだ難しくて無理かもしれないけど、はやくこの曲が弾けるようになりたい・・・
そう思うあなたに
私がサポートして目標の曲を
理想どうり弾けるようになったら
これほど嬉しいことはありません!
次はあなたの番です!
楽しく基礎をマスターし
効果的な良い練習の方法を知り
譜読みが得意になり
憧れの音楽を自ら奏でられるようになりましょう!