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エゴ
ひとは何かと善悪や白黒をつけたがる傾向にある。
喜怒哀楽に善や悪はない。
しかし一般的には、喜びにはポジティブな印象を持つし、怒りに対しては否定的だ。
この世界が創り出した集合意識がそうさせている。
怒りはそれに重ねて心地の悪さを体感させる。
だからどうしてもこの感情を祝福して迎え入れることは出来ないし、どこかに行ってほしいと思ってしまう。
善悪のジャッジに気づいていても、これまで一緒に生きてきたこのエゴを手放すことが出来ないでいる。
そして、続けてやってきたのは、エゴを手放したいと思うエゴだ。
なにやら終わりがみえそうにない。と気づく。
これがエゴの特徴だ。
どうすればいいかって?
いま、ここ。へ戻ってくることだ。