ゲームの話!
こんにちは。きっかけアクセサリーのお店カナ・ノワール堂、店主の音海奏乃です。
今回は、好きなゲームのお話を少しだけ。
というのも、ラジオからポケモン25周年ということで曲が流れてきたのがきっかけです。アーティストの方が、ゲーム内の音楽を使いながら曲を作ったらしく、楽しく聞かせていただきました。
皆さんの思い出のゲームは、何ですか?
やっぱり、この2つ!
今まで遊んできたゲームの中で、一番シリーズを楽しんできたのは、「ポケットモンスター」と「ドラゴンクエスト」です。
いわずと知れたこの有名なゲームたちは、生まれる前やゲーム機に出会う前から発売されていたものもあります。けれど、幸いなことに母がゲーム好きだったこともあって、昔のシリーズはプレイできています。
ポケットモンスターシリーズは、ルビー・サファイア(いわゆる第3世代)が一番遊んでいたタイトルです。3DS以降のゲーム機はもう大人になって購入しておらず、一番新しいのはウルトラムーン。アローラどまりです。
逆にプレイしたことがないのは銀・クリスタル・エメラルド、ブラックホワイト2、サンムーンですね……。こう見ると、やっていないシリーズのほうが多いように感じるような、そうでもないような。
ちなみに、育成に力を入れるというよりは、きのみ栽培やコンテスト、かせき掘りなど、サブ要素を楽しむタイプの人間です。
ドラゴンクエストシリーズは、厳密にいうとリメイク版しか遊んだことがないものもあります。シリーズでいえば1~7、9までです。
このうち、5、6だけ、発売当時の方法、スーパーファミコンのソフトでプレイしています。ほかのシリーズはファミコンからスーパーファミコンへ、ファミコンからDSへ、プレステから3DSへというリメイク版です。
一番思い入れがあるのはやはり5(天空の花嫁)ですが、自分でプレイしていたわけではなく、家族が遊んでいたのを見ていました。自分でプレイした中では6(幻の大地)が一番印象に残っています。
こちらも、育成して進めるというよりは、仲間モンスターを増やすことを楽しんだり(魔法のじゅうたんに乗せて楽しんでいました)、すごろく場やベストドレッサーコンテストなどで遊んでいました。
印象に残るのは……
ポケモンやドラクエ以外にも、ファイナルファンタジーも少しだけプレイしたこともありますし、星のカービィも遊んでいますし、マリオも遊んでいます。
どのゲームにも、必ず共通して記憶に残るものが2点あるのですが、なんだかわかりますか?
いや、知らんがな
そう思った方もいるでしょう。ごもっとも。
では、答えをお伝えしましょう。
それは、「音楽」 と 「物語」 です。
音楽は、ゲームミュージックやゲームサウンドと呼ばれるものはもちろんですが、ボタンのクリック音や特定のアクションの音も含まれます。
「あのゲームのあのシーン」「あの操作をしたときになる音だ」など、テレビなどで使われればシーンが思い浮かびます。楽しく遊んだ時の思い出も一緒によみがえってきて、なんだか少しうれしくなります。作業中も、ついつい口ずさんでいます。
物語は、作品のストーリーやテーマです。何をもってこのストーリーが言いたかったのかなどを考えることもあります。大体ゲーム関連の本などを見れば「こういう目的で作りました」と書かれています。それは知っているのですが、「それ以外の考え方」をするのも好きなのです。
もちろん、直接考えたことを表現してしまうと権利などいろいろなものに引っかかるので表には出しませんが、「こういうストーリーがあったら」とか「こんなアクションを入れたら」というのはつい考えてしまいますね。
いくつになっても
今は、スマホでもゲームが気軽にできる時代です。テレビにつなぐまでに手間取っていたあの頃、約束の時間までに通信が終わらないあの日、なんだかとても遠くに思えるくらい、最近は手軽です。
私は、ゲームに寛容な親の元で育った……というより、親のほうがゲームを積極的にしていた家で育ったので、そこはとても恵まれていました。
大人になったらゲームなんて恥ずかしい、という人も周りにいましたし、親になったらゲームには厳しくなるべき、という人もいましたし、必ずしもゲームというものに理解がある人ばかりではありませんでした。
けれど、私にはゲームが好きな親、という存在が一番近くにいたおかげで、「好きなものはずっと好きでいい」ということを身をもって感じられました。
なので、私も、好きなものは好きなままでいようと決めています。
何がどう好きか、好きのレベルは人によって違います。その差を責めるでもなく埋めるでもなく、「あなたはそういう好きなんだね」というスタンスで、自分の好きも大切にしていきたいです。
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今回は、遊んできた、今も好きなゲームのお話をしました。
いつか、ほかの趣味のことも語ってみたいですね。聞きたい人がいるかどうかは、別ですが……。
これを機に、皆さんが懐かしい、または、いま熱中している好きなことに思いをはせてくれたらうれしいです。
きっかけアクセサリーのお店カナ・ノワール堂
音海奏乃
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