50日目だそうで(≡・x・≡)
こんにちは。きっかけアクセサリーのお店カナ・ノワール堂、店主の音海奏乃です。
なんと、ハンドメイド作家として始めたnoteが、ついに50日目を迎えました! めでたいのやら普通なのやらわかりませんが、記録としては50日目だそうですね。
ここまでいろいろ投稿してきましたが、お付き合いいただきありがとうございます。音海奏乃はこれからも、自分らしく進んでいきますのでよろしくお願いいたしますね。
今回は、今までの投稿をざっと振り返ってみた感想をお届けします。
最初の頃は
右も左もわからないまま始めたnoteは、比較的短く、さらっとした表面的な文章でスタートしました。
まさかの自己紹介をせぬまま、お店の由来や販売中のハンドメイドアクセサリー、それから好きなものについてお話してきましたね。早くも懐かしい気持ちになりかけていますが、まだだいたい2か月前というのが驚きです。
文章を書く、というのは好きな作業ですが、いざ自分のことや作品をアピールしましょう! となると話は別。今までそういう場を避けてきたせいか、自分ごときがアピールだなんて滅相もない、という考え方でした。だから、アクセサリーのアピールも「なんか偉そうなこと言ってないかな」なんていらぬ心配をしながら投稿していました。
これから記事を書くにつれて、だんだん自分なりの表現方法を見つけていき、ハンドメイドアクセサリーの魅力をもっと多くの人に知ってもらうのが、これからの目標です。
かなのわーず、の存在
毎週金曜日に、決まってお届けするのが、かなのわーずです。これは私、音海奏乃が、普段思ったことや感じたことを書いている記事なのですが、ありがたいことにいろいろな方に読んでいただける機会があるようです。
私はたぶん、HSPという人の心の機微などを繊細に感じ取る人です。なぜたぶん、なのかは、きちんと診断などを受けたわけではないから。勝手に名乗って違ったら失礼だなと思い、たぶんとしました。でもきっと、こういうことを書いている時点で繊細さんなんだと思います。
そんな私が、日々暮らしていて、気づいたことや不思議に思ったことを文章にして、投稿する。最初は、「こういう感じ方をしていますが、どうですか」というようなニュアンスで始めてみました。介護と家事をして、専業主婦みたいな生活なのに扱いは無職で、ハンドメイド作家をしているとはいえ、悩みばかり。こんな境遇の人は日本中探しても片手に入るくらいしかいない気がしていたのです。
だから、かなのわーずの記事が多くの人に読んでいただき、スキのアクションを起こしていただけたときは、とても驚くと同時に、「あ、これでよかったんだ」と、胸のつかえが降りた気がしました。社会の枠組みから見たら不思議な立場にいる自分にも、共感などをしてくれる人がいる、その気持ちがやがて「この立場だから書けるものがあるのではないか」という発見に変わりました。
今も、これからも、金曜日にはかなのわーずを続けていきます。私が悩んでいたように、きっと、悩んでいる人がいるはず。それなら、経験したことを、感情を、そこから得たものを、今度は誰かのきっかけにしてもらえるんじゃないか。その思いから、日々小さな話題を集めていくのです。
続いていることが奇跡
実は、音海奏乃は飽きっぽい性格。習い事やバイトなど、あまり長くは続きません。だいたい、途中で心変わりして、ふらっと変えてしまいます。もちろん、すごく嫌な思いをして、結果として去ることを選んだ時もあります。でも基本的には、飽きっぽい性格が影響しています。
そんな私が、続けることができたのがハンドメイドとnoteでした。どちらも、自分で作り出して表現していくものなので、私の中の思いが「あれも、これも、表現したい、したらどうなるかな」とあふれて原動力となっています。ときに、それが強すぎて独りよがりな表現になっている可能性もありますが、その時はそっと目をつむっておいてくださいね。
けれど、どんなに気持ちがあふれていても、時間と環境がそれを許さない場合がほとんど。ハンドメイドもnoteも、集中して取り組みたいので、自分だけの時間が取れるときにやりたい。しかし、介護や家事の合間にそれができるかというと、結構難しいのです。きっと、同じような環境で生活している方はわかってくださると思いますが、予期せぬ用事や段取りの変更を余儀なくされることがあるんです。他のことは、そういうこともあって辞めてしまいましたが、その2つだけは、なんとか時間をやりくりして続けてきました。きっと、なんだかんだいいながら、一番好きな時間なんでしょうね。
そういう背景がありながらも、毎日投稿を続けられている奇跡。小さな奇跡が、大きな"軌跡"になるように、継続していきたいものです。
最後になりましたが……
今回は、連続投稿50日目ということで、今までの投稿をふわっと振り返ってみました。こうしてみると、たった50日とはいえ、いろいろな思いで投稿してきたんだなと思います。
今日もこうして、noteの投稿が続けられているのは、広がった世界の先で皆様に出会えたからです。記事を読んでいただけること、アクションを起こしていただけること、本当にうれしいのです。感謝の気持ちを込めて、少しずつ私からもアクションを起こしますので、お待ちくださいね。
これからも、きっかけアクセサリーのお店カナ・ノワール堂として、それから一人の人間、音海奏乃として、皆様に記事を届けていきますので、どうぞよろしくお願いします。
きっかけアクセサリーのお店カナ・ノワール堂
音海奏乃