移住体験@福岡 2日目〜コワーキングと菜の花〜
移住体験に来つつも、今週はがっつり仕事をせねばならず。今日は朝から、1日リモートワークをしていた。
朝起きたら、民宿先の方が朝ごはんをつくってくれていて。ニラ入り出汁巻たまごと味噌汁。朝からちゃんと和食を食べるのっていつぶり何だろう…という気持ちでスタート。
そこから、今日は移住相談所兼コワーキングとしても使える近くの施設へ移動。朝早い時間から、外を歩いていると、普段いるまちとは全然違う景色で、何だかいいなあと思う。山、広い空、土、野花、菜の花。たんぽぽや山桜、シロツメクサもたくさん咲いていて、春だなあ、と。
道ゆくなかで、すれ違うおばあちゃんに挨拶をすると「おでかけですか」と声をかけてくれた。都会でも、知らない人とすれ違ったら挨拶すればいいのかもしれないけど、あんまりする気にはならないよなあ。日常はどうなのかわからないけど、こういう場所に来たからこそな気がする。
コワーキング施設は、駅の待合室の隣にあるので、窓からは出発を待つ人や電車も見えて。やっている仕事はいつもと同じで日常ではあるけれど、見える景色が違うのは何だか不思議だった。
地域おこし協力隊の方や、資格勉強をしにきた地元の方とも、ちょっとお話をしたりしなかったり。本当はもっとお話できたらいいのだろうなと思いつつ、人見知りも発揮して全然話せなかったなあー。せっかくの機会だとは思いつつ、まあいっかーって気持ちになってしまう。
人との出会いもあったらいいなとは思うけど、ちょっとめんどくさくもあるのだよなあ。あまり、疲れたくないというか。
その後、お昼を食べるために民宿先へ帰宅。そこからは、お家でひたすらに仕事をしていた。
人がいない自宅の方が仕事が捗るのか、それとも人の気配がある場所の方が捗るのか。それに関連して、住むまちの違いはあるのか。どうなんだろうなあ。まだわからんなあ。
昨日よりちょっと遅めの夕飯でつくってくれていた鍋の残りを食べて、1時間くらい受け入れ先の人と話をしていた。
今日の話題は、なんでか忘れたけど、小さい頃に見てたドラマやアニメ、バラエティ、音楽番組について。
あと、ここら辺ではイノシシやサルも普通に出るよーって教えてもらったり。古民家なので、屋根の隙間にイタチが入り込んでくることもあるそう。夜中に、ガタガタって天井裏から聞こえてくるらしい。子どもが生まれると、ピーピー聞こえるらしい。そういえば、鹿の鳴き声も教えてもらったんだけど、忘れてしまった。なんだっけ。
それでもまだ、21時前なんだなあ、と思う。今日もすごく眠い。お風呂に入ったら、すぐに寝てしまいそうだなあ。
明日は、もう少し早めに仕事を終えるかして、散歩くらいはしたいなあと思う。近くのコンビニは徒歩何分くらいかな。30分もあればいけるかな。そこに散歩に行きがてら、甘いもの買ってくるとかもいいなあ。