◉モニターさん募集◉あなたの未来を視覚化します
皆さんは自分の未来が見えたらいいのにな、と思ったことはありませんか?
◯年後、私はどこにいるんだろう、誰といるんだろう、何をしてるんだろう、今の会社にいるのかな?それとも別の仕事をしているんだろうか。今の友達とは、パートナーとは、まだ関係が続いているのかな・・・など。
私もそうやって悩んだ時期がありました。とはいえ、悩んだからと言って解決するものでもなく。
自分の理想の未来が具体的にどんななのかは、想像しても曖昧なまま。
今年やりたいことや、死ぬまでにやりたいことを書き連ねてみても、
一個一個は確かにやりたいことだけれど、何だかバラバラすぎて自分の将来の全体像は見えない。そもそも結婚とか昇進とかしたいんだっけ、私。稼げるようになりたいし、自分の足で立って生活したいのは確かなんだけど。
まあでも今だってそこそこ生活できてるしな、自立もしてるし、楽しいし、そのままでいいかな。
そう自分を納得させては頑張っていたり、輝いているように見える周りの人たちと比べて、「私ってこのままでいいんだっけ」とまたモヤモヤする時期。
私のモヤモヤ期はほぼコロナ期とかぶっていて、ほぼ4年にわたるながーい期間、上のような感情を繰り返していました。
仲のいい友人はその都度、相談に乗ってくれるものの「一生ぐるぐる同じところを回ってるね」と呆れ顔。笑
私も本当にそうだよなーと思ってました。
そんな方に向けて提供するのがこの「未来を視覚で体験」というサービスです。
長いモヤモヤ悩み期間を経て
私は普段、会社員としてフルタイムで働いています。数年前までは、本業の方は業務内容もまあまあ慣れていたので、プライベートでのモヤモヤはありつつ、日中はあまり考えずにすんでいました。人間関係にも恵まれていたので、勤務時間中は忙しく働いて、仕事後や週末は同僚と話して発散〜考えるのは後回し!という期間が続いていたのです(それはそれは退廃的で楽しかった!笑)。
そんな中、仕事で異動になり今までとは全く違う業務をすることに。
これまで自分がやってきた経験や思考回路とは異なる分野での業務で、自分に向いているのか、そもそもここで私は何がしたいのか、どうやったら周りの役に立てる人材になれるのかをぐるぐる悩みました。
そして本業までも悩みながら遂行する、という過程に陥ったことで24時間四六時中、モヤモヤを抱えるという状態になっていきました。
デザイン講座で学んだ「モヤモヤを抱える」という考え方
自分が何の役にも立てていない危機感があったので、とにかくこれはなんとかせねば、と自分の心がちょっとでも動くもの、本業にちょっとでも役立ちそうな講座などを片っ端から受講しました。数ヶ月単位で地域創生プロデューサーなる講座や、プロジェクトマネジメントのコースや、美大の社会人向けデザイン講座などに変わるがわる参加し、気がつけば昨年は学び漬けの1年でした。
どれも新たな発見は多くあったのですが、特に最後の美大の講座は「モヤモヤを受け止めることが大事」「考えて動けなくなる前にまず手を動かしてみよう」と、仕事だけでなく、自分の普段の生活にも役立つ考え方を知ることができて有益でした。偶然にもこの講座が自分の1年間の締めくくりになったのも良かったのかも。
なぜデザインの講座でこういう考え方が出てくるかというと、デザインというのは本来、人の課題解決のためになされるものなので、対象者となる人が感じている課題に深く向き合っていくことが重要なんですね。
この講座ではチームを組んで、実際に対象者(ターゲット)の課題を解決するプロダクトなりサービスなりを2ヶ月半でモックアップ作成→プレゼン、まで持っていくのですが、私のチームではたまたまターゲットが私ということになったので、チームメンバーは2ヶ月近く私のモヤモヤを延々と聞く羽目になりました笑。
メンバーにはとても感謝しています。モヤモヤってみんなが何かしら持っているものなんだな、というのもこの時に感じました。持っていて当たり前、それを受け止めることが大事なんだ、と。
「これだ」という感覚を味わう
2ヶ月半でなんらかの形にしなければならない、ということもあり、私もいつまでも思い悩んだり吐き出している暇はなく、私たちは最終的にとても身近で小さなプロダクトにして発表しました。
2ヶ月半の学びが全て生きるような、自分のモヤモヤを解決する糸口になりそうなそのプロダクトの案が出てきた時、みんなが「これだ」と思ったようです。私自身も、全てのパズルが完全に噛み合った感触がしました。これがデザインなんだ、と素人ながらに感触が掴めた実感がありました。
なぜ私がここまでこのデザイン講座の話を長く書いてきたか、というと、「未来を視覚化する」というサービスを思いついたときにも「これだ!」という感覚が自分の中にあったからです。
すっきりとパズルが埋まったような、自分の今までの経験を他の人に役立てることができそうな、そんな感覚です。
私の経歴
上のフライヤーにも記載がありますが、私は元々、紙面とウェブの両方でライター・エディターとして働いていました。文章を書くことは小さい頃から好きで、特に取材相手の感情や想いの「温度」が伝わることを大事にしていました。
取材人数で言うと800人は超えているでしょうか。ビジネス畑もクリエイティブ畑も、さまざまな立場の方々に取材をしてきましたが、特にデザイナーなどクリエイティブの方々のお話を聞いている時は、自分の頭の中にも彼らが伝えようとしている感覚や光景が浮かんできて楽しかったです。
現在はライター・エディター業を離れてはいますが、相変わらず文章を書くことは好きです。
また中学生の時から、将来の夢が心理カウンセラーだったということもあり、人の心の動きとその発露の仕方に大きな関心を持っていました。大学では心理学を専攻し、メンタルクリニックでも通算5年ほどアルバイトをしました。クリニックの先生の「一度社会に出て、修羅場をくぐってから心理士になれ」というアドバイスを受けて別の科目で大学院に進学し、そのまま就職したため心理士の資格は持っていないのですが、今でもいつかは取りたいなと思っています(ちなみに数年後、その先生から「修羅場をくぐった」認定はいただきました笑)。
現在の本業についてはまた機会があったらお伝えさせてください。
セッションの概要
一回目のセッションでは、瞑想で心を落ち着けた後、未来の夢を叶えたあなたに成り切ってもらい、私はそのあなたにインタビューをします。あなたがイメージした光景を私もイメージしながら質問を重ね、あなたが何を成し遂げたのか、そこまでにどういう過程があったのかを深掘りしていきます。
私の中で、あなたが実現した夢のことやそこまでの軌跡がイメージできたら最初のセッションは終了です。お互いを知るための最初のアイスブレイクも含め、だいたい60分前後です。
その後、私は自分の頭の中に出てきた光景を文章と絵にしていきます。文章は、私が未来のあなたに成り切って小さなエッセイ仕立てにします。画像生成AIを使用し2枚ほど作成します。
お届けはセッション終了から2,3週間をいただいています。作品が完成したらメールでお送りします。同時に、アンケートのリンク(モニターさんのみ)と2回目のセッションの候補日をいくつかご提案します。
2回目のセッションでは、モニターさんの場合、納品した作品のフィードバックをいただきます。そしてご自身の理想の未来に近づくために、その日からできる最初のステップを一緒に深掘りしていきます。
「未来の自分になりきってインタビュー」というところ、最初は恥ずかしいのですが私が成り切ってインタビューをするのでご安心ください。みなさん最後は楽しそうに理想の未来を話されております◎
理想の未来が見えそうにない、という方へ
理想の未来が見えるか自信がない、という方もご安心ください。その場合、最初のセッションでは今感じているモヤモヤを掘り下げることに注力していきます(現状深堀セッション)。その中でやりたいことや好きなことが見えてきたら、改めて日を取ってインタビューセッションを実施します。その後の流れは通常のモニターさんと一緒です。
こちらのセッションを希望される場合はお申し込みの時にお知らせください。モヤモヤの強さによってお時間が60〜90分と前後する可能性があります。
料金は通常のモニターさんと変わりません。
価格
価格:5,000円(通常価格2万円)
内容:1回60分〜90分 × 2セッション(+必要な方は現状深堀セッション)+文章と絵の納品
お支払い:銀行お振込もしくはPaypal
今回なるべく多くの方にモニターにご参加いただき、フィードバックをお伺いしたいという思いから人数制限は特に設けておりません。ただ、時間の制約などにより、お申し込みのタイミングによってはセッションが数ヶ月先になる可能性がございます。
モニターさんの声と作品サンプル
インタビューセッションと作品のご感想
作品サンプル
それぞれの作品はこちらからご覧いただけます。
現状深堀セッションのご感想
お問い合わせ
セッションについてご関心がある方は下記メールアドレスまでご連絡いただければと思います。
そのほか、ご質問やご不安な点がある方もお気軽にお問い合わせください。
なるべく多くの方の夢とお会いできればいいな〜と思っております!