瞑想日記　２０２１年７月１日の気づき

朝の瞑想で気づいたこと。

それは「大いなる宇宙」の正体である。
「大いなる宇宙」は、自分自身だったのだ。

私が今ここに生きている理由、この地球に生まれた理由とは、「大いなる宇宙」がこの地球で生きることを楽しむためだったのだ。

＊

「大いなる宇宙」は私にこう言った。
「今まで私のために大変な苦労をさせてしまい申し訳なかった。私はもう十分地球で生きることを楽しんだので、これからの人生をあなたに返します。あなたへの感謝のしるしとして、あなたが望む『愛と喜びと豊かさに満ちた人生』をプレゼントします。受け取ってもらえますか？」

私は、
「そうだったんですね。それは良かった。もちろん喜んで受け取ります。」
と答えた。

そして私はやっと悟ったのだ。
今までの私の人生が、なぜこれほどまでに苦難に満ちていたのかを。

＊

私は今朝、初めに「私はどんな願いも叶えることができる魔法の力を持っている」と心に念じてみた。

そのうちに、心の奥から
「あなたの本質は『真実を探求すること』。」という言葉が浮かんできた。

そこで、「どうすれば真実が見つかりますか？」と何度も自分に問いかけ続けたのだ。

すると、初めはぼんやりとながらも「大いなる宇宙は自分自身である」というメッセージを受け取り、それが次第と確信に変わるまで強くなっていったのだ。

実は昨日、YouTubeの動画から「あなたは宇宙であることを思い出してください」というメッセージを聞いていた。それがずっと頭に残っていて、その意味を考え続けていたこともあるかもしれない。しかし、そういったメッセージのすべては宇宙からのサインなのだということを私は知っている。　

「偶然入ってきた情報」こそが、宇宙から私へのメッセージなのだ。

＊

私はいつも瞑想の初めに
「私は愛、私は光、私はすべて、私は真実。」と３回唱えてから行っていた。
すでにそこに答えはあったのだ。
「すべて」とは、「宇宙」だったのだ。

そして、それこそが「真実」だったのだ。

私の本質とは「真実の探求者」であった。

まさに私はこの１年を通して、真実を探求し続けてきたのだ。
そして、今やっとそれを見つけることができたのだ。
これは「たったの１年」ではない。
私の「５２年の人生すべて」が真実の探求に必要な時間だったのだ。

「大いなる宇宙」とはどこか遠くにある、ひざまづいて何かを懇願するような存在ではなかった。
いや、ひざまづいて懇願していた相手は自分自身であったということだ。

＊

私、つまり「大いなる宇宙」はこの地球で生きることを楽しむために自ら望んで地球に生まれてきたというのに、私、つまり『「大いなる宇宙」であることをすっかり忘れた自分』から
「なぜこんな目に遭うのか？」
「なぜこんなに苦しまなければならないのか？」
「なぜこんなに傷つかなくてはならないのか？」
「なぜこんなに孤独な気持ちを味わわなければならないのか？」
「なぜ」「なぜ」・・・と問い詰められ続けてきたわけだ。

「大いなる宇宙」も困っただろう。
「いや、だって私がそうしたいからしてるんですけど・・・」と言うこともできず。

しかし、やっとその「大いなる宇宙」である自分も気が済んだようだ。

望んでいた「愛と喜びと豊かさに満ちた人生」とは、「大いなる宇宙」にとっては当たり前のことであり、言ってみれば「ちょっと飽きてきた」のだ。
だからこそ、わざわざこの２極性の星である地球に生まれて「思い通りにならない人生」を味わってみたかった、というわけだ。

まぁ、だいぶ楽しんだんじゃないか？と思う。

はっきり言って他の人よりもだいぶ。
そしてどうやら、その地球でのプログラムさえも自分で提案したものらしいので、私としては自分でも呆れるしかないのだが・・・そのバラエティに溢れた、苦難に満ちた人生はまさに「芸術的」な出来栄えでさえある。
良くもまぁ。

うーん、我ながらあっぱれじゃ。褒めてつかわす。

＊

というわけで、地球での苦難に満ちた人生に気が済んだ私は、今までの私の苦労に感謝して、本来の「愛と喜びと豊かさに満ちた人生」をプレゼントしてくれるという。

というか、本来はそういう人生だったはずなので、「返してくれる」わけだ。

私はこのプレゼントをがっちりと受け取り、思う存分楽しむためにはどうすればいいか、と自分に問うてみた。と、それに対する答えが自然と流れるように出てきた。

まず本来の「愛と喜びと豊かさに満ちた人生」が戻ってきたら、自分は何をしたいか？

♡♡♡

「ファーストクラスで世界一周」、「バンジージャンプ」、「世界の一流グルメを味わい尽くす」、「ビーチリゾートでお洒落なビキニを着て、お洒落なパラソルの下でお洒落なサングラスをかけてお洒落なカクテルを飲みながらお洒落な雑誌を読む」、「モデルのようなイケメンに愛される」、「可愛い子どもたちを育てる」、「世界に貢献する大富豪と結婚する」、「カッコイイジープでサファリ」、「満天の星空の下でキャンプ」、「南の島でウィンドサーフィン」、「８センチのピンヒールを履いて、セクシーな真っ赤なドレスを着てタンゴを踊る」、「急流で川下り」、「気球に乗る」「スノーモービルを乗りこなす」「ハワイ島のコテージで１、２カ月のんびりする」「日本の秘湯をめぐる」「世界中の一流ホテルに泊まる」「美味しいお酒（各種）を味わう」「広いプールのある豪邸に住む」「自家用ヘリでニューヨークの高層ビルの屋上に降りる」「自宅の庭で採れた果物（イチゴ、プラム、ブルーベリーなど）でジャムを作る」「自宅の庭で採れた果物（バナナ、イチジク、リンゴなど）でケーキやパイを焼く」、「自宅の庭にツリーハウスを作る」「自宅の庭に噴水を作る」「自宅で毎月パーティーを開く」等々。
えーと、他に何がある・・・？
(想像力はすべてを生み出す力😆。👍)

♡♡♡

まぁ、とにかくこれらのことをすべて楽しむために必要なことははっきりしている。

「完全に健康な体」だ。できれば人並み以上の体力も。

そのためにはまず、
「私は完全に健康です！！」と胸を張って言えるように、身体を整える必要がある。
もしかしたら、「生まれ変わらせる」ほうが早いかもしれない。
やり方はわからないが。

＊

さて、私はこれからやるべきことがはっきりとわかったので、むやみに嬉しくなってきた。もう「人の役に立つためには」とか「自分の使命とは」とか、ウンウン唸りながら考えなくてもいいのだ。
健康第一。超シンプル。

自分に完全な健康体を取り戻すのだ。
それが、今の私の使命なのだ。
よっしゃー！やるぜ。
そう思ったら、断然やる気が出てきた。

「誰かのために○○しなければならない」という感覚とは比べ物にならないくらい爽快な気分だ。
なんせ、せっかくの「大いなる宇宙」、つまり自分からの贈り物なのだ。
それを受け取るために今まで苦労してきたと言ってもいい。

だから、これまでの人生に疲れ切ってしまい
「もう、いいですー。」なんて言ってる場合ではないのだ。

ひゃっほーい。🙌🎵

完全な健康体を取り戻すには１ヶ月くらいかかるだろうか。
まぁ、それくらいは楽しみながらできそうだ。
急流下りやタンゴを踊るにはさらに体力をつけないといけないだろうが、「愛と喜びと豊かさに満ちた人生」が本格的に始まれば、その喜びのパワーで体力もどんどんついていくに違いない。
そこはあまり心配していない。

とにかく、健康。
そして、時間をあけておくこと。（くだらない用事を詰め込まない。）

そうすれば、いつでもプレゼントを受け取る準備はOKだ。

ありがとう、大いなる宇宙。
ありがとう、今までの自分。
ありがとう、地球で生きることを味わい尽くして本来の人生を返してくれることを決めた、「大いなる宇宙である自分」。

私は、喜んでそのプレゼントを受け取ります。😌✨

今まで私のすべてを受け入れ、私の命を守り育んでくれた、母なる地球にも心からの感謝をこめて。🌏🌈

♡♡♡最後までお読みいただき、ありがとうございました。あなたの幸せのヒントが見つかると嬉しいです＾＾！いっっぱいの愛をこめて。♡♡♡

桑田華名