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費用400円!自作シーシャ(水たばこ)の作り方

はじめに

シーシャがほしい。
でも、ちょっとハードルが高いな。買っても使うかな。

色々と揃えると値段も張るシーシャ。
ほしいほしいと思いつつ、なかなか手が出せずにいました。

そんなとき、ちらっとペットボトルで作る水パイプの作り方なるものをネットで発見。

仕組みは意外と簡単なんだってことに気づきました。
要はフレーバーを水に通して、煙を吸えるようにすればいいだけ。

100均の材料でできてしまいました!
家にあるものも使えば、なんと総額400円!


というわけで、

ちょっと試しに自宅でシーシャを楽しみたい。
キャンプにコンパクトなシーシャを持っていきたい。
友だちに配ってシーシャを広めたい。

なんて方に向けて作り方をまとめてみました。


とっても簡単に、格安で作れます。


準備するもの

まずは家にあるもので使えるものをそろえておきましょう。

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カッターナイフ(よく切れるはさみでも可)
キリもしくはプラスドライバー(ビンに穴をあけるもの)
ビニールテープ
アルミホイル
カッターマット(あれば便利)

これらもなければすべて100均で手に入ります。


次は100均で買うものリスト

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ビン(水の入る量とデザインがここで決まります)
漏斗(フレーバーの入る量が決まります)
排水溝ネット(漏斗に合わせたサイズ、金属製のものを)
エアーチューブ(ペットコーナーにあります)


排水溝ネットはとても熱くなるパーツなので、必ず金属製のものを選んでください。漏斗も金属製があればベストなのですが、なければプラスチックでも大丈夫です。

画像ではストロー付きのビンを使用していますが、ストローがなくてもチューブで代用できるので、無しのもので問題ありません。

ビンはデザインが気に入るものがいいですね。
大きさの目安は、コップサイズ以上です。お好みで!


手作りシーシャの作り方

材料がそろえば、切って、接着して、組み立てるだけなので簡単です。

まず、ビンのフタに穴をあけます。

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ストロー付きのビンは、すでに1つ穴があるので、もう1つ。

ついてないものは、2つあけましょう。

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漏斗をつなげます。

ストロー(チューブ)や漏斗は、適宜ちょうどよい長さにカットしてください。

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フレーバーを入れる部分は、排水口ネットでこのようになります。

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プラスチックの漏斗は、灰が落ちたとき溶けないよう、アルミホイルで包みます。

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フレーバーを入れるところも包みます。

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組み立てるとこんな感じ。

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チューブも適当な長さに切りましょう。

ビンとの接続部の密閉性を高めるために、ビニールテープを巻きます。

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少し見にくいですが、チューブの長さはそれぞれこんな感じでです。

漏斗おつながっている方は長く、煙を吸う部分は短くします。


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完成!


本格的シーシャとの相違点

ここで紹介した自作シーシャは、簡単に安く作れることに特化しました。そのため、アッシュトレイや逆止弁(チェックバルブ)は省略しています。

アッシュトレイがないことによる、炭の落下には気を付けてください。

また、逆止弁がないので、煙の濃度を調節しにくくなっています。

漏斗もプラスチック製をつかっていると、炭の温度で溶けるかもしれません。できるだけ、熱が伝わりにくい置き方を工夫してあげてくださいね。


まとめ

以上、費用400円でできる自作シーシャ(水たばこ)の作り方でした!

シーシャは好きだけど、一式買うのはなかなか勇気が出ない…という方や、シーシャが好きすぎて周りにも布教したい!なんて方は、ぜひ作ってみてくださいね。

タバコ葉ナシの茶葉フレーバーもお試しで作ってみたので、こちらの記事も読んでみてください!

茶葉を使ったシーシャの自作フレーバー

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かな はしもと
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