怒涛の2か月目、おつかれさま。|NZワーホリ
私のNZワーホリ(概略)
2024年6月末にニュージーランドに渡航。
オークランドで車中泊のできる車を買い、北島から南島へ縦断。7月半ばに仕事が決まり、今はクライストチャーチに住んで、現地の(ドライバー)観光ガイドやっている。
ワーホリ2か月目を終えて
8月はあっという間の1か月だった。
この1か月にしたことは、家探し(5件内覧)、ショートトリップ7回、研修3日間、バイト3日間、引っ越し、ガイドデビュー2日間。
ショートトリップは自分のガイドの勉強も兼ねて、研修や仕事とは関係なく自分の車で旅したもの。クライストチャーチの市街地からも近い、リトルトンへ日帰りで3回、アカロアへ日帰りで1回。テカポ方面へは、泊まりで4回行った。(研修やガイドの本番も含めたらテカポへはこの1か月で8回も訪れたことになる。)
1人で行くこともあったし、友達と行くこともあった。
1人で行くときは、特になんてことないこと(道の確認とか、案内板を読み込んだりとか)に時間を使えるので、じっくり色んな情報を集められる。
友達と行くと、単純に楽しいし、自分では思いつかなかった楽しみ方にも気づけていい。人と一緒に歩くとペースとか、興味の移り変わりとか、自分だけでは気づかなかった視点にも気づけて発見が多い。
新しい仕事はまだ慣れない
振り返ってみると先月ガイドの仕事が決まってから、それに向かって突っ走る日々だったんだと思う。
私の場合、フリーランスの契約ガイドという形で仕事をもらうことになるので、採用が決まったからと言って仕事が約束されているわけではない。
自分の出来次第で回してもらえる仕事量は変わってくる。
研修もただ教えてもらう受け身な姿勢ではいけないと感じていて、どういうガイドをする人なのか、成長の見込みはあるのか、採用の延長線で常に評価され続けていると感じて緊張感があった。(ボスは全然怖い人ではないです。)
それは仕事が始まってからも同じで、ひとつひとつの仕事の出来栄えが、信頼を築いていくので全然気が抜けない。
ガイドという仕事は終わりがなくて、付けたい知識は無限にあるし、経験したいことも無限にある。ネタはあればあるほどいいし、それを表現する力も養わないといけない。長時間お客さんと接する仕事で、おもてなしのスキルだってゴールはない。
使える時間すべて使って準備しても、全然足りない。足りないことだらけ。そんな風に感じていて、この1か月はどこか焦りの気持ちと共にある気がしていた。
毎日充実させるために
しかし、焦った気持ちで日々過ごしていても楽しくないし、「もっともっと」という向上心は大切にしつつ、程よく力も抜いていきたいと思う。
9月は、ニュージーランドでは春。
新しいはじまりの時を気持ちよく迎えられるように、今の気持ちとやるべきことをしっかり整理しよう。
基本を早く固めてしまって、+αをどうやって効率よく楽しく積み重ねていけるかを考えたい。それが、ガイドとしての成長、ワーキングホリデーをどれだけ楽しめるかを決めると思っているから。
noteも渡航直後から時間が空き、全然書けていないので、テーマを絞ってちょこちょこ書いていきたいと思います。
さぁ、来月も頑張るぞ!