学歴コンプレックスからの脱却
新年あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願い致します!本年一発目のnote ということで、今年の抱負を語らせて貰えたらと思います。
早速ですが、学歴コンプレックスとは、「自分の学歴になんらかの不満を持ち、劣等感を感じている状態」だそうです。ちなみにその多くは、自分の学歴が他の人の学歴と比較し、過剰に気にすることだそうです。
私の場合は、その多くに当てはまるものではなく、自分の技術が学歴に伴っていない所をコンプレックスと感じています。私は芸術大学を卒業しました。そして在学中に中学と高校の教員免許、学校図書館司書免許、カラーコーディネーターか色彩検定あたりの資格を取得しています。一般的に芸術大学卒でイメージするのは、デザインやイラストが描くことができ、センスがある。教員免許は、賢い、人前で話すことが出来る。司書は本に詳しいといったことのようです。
残念なことに、今あげたイメージのものは正直苦手分野なのです。(資格はただ就職に有利になると思っただけです)苦手なだけであれば、避ければ良いだけなのですが、問題は、好きなんです。やりたいんです。苦手=やりたいということなので苦しめられています。よく、友人や知り合いから結婚式に使う似顔絵を描いて欲しいとか、このキャラクターを描いて欲しいという依頼があります。写真を学んでいたことを知っている人からは、写真を撮って欲しいとか、教えてほしいといった話もあります。本当は要望に応えてあげたい。しかしその場でちゃちゃっと出来る程上手くはなく、断ってしまっています。下手くそだと思われたくないという無意味なプライドです。
恐らく学歴がない人と比較して劣っていることが原因だと思っています。最近動画を撮っているのですが、参考に見た動画の編集者は、一般人を売りにしていました。イラストとでも何でもそうですが、学歴がない人でも上手だと感じる人はザラにいます。開き直れれば良いのですが、私の場合、ちゃんと学んだと思われる人が「一般人より下手なんて思われたくはない」と思ってしまうのです。正直油絵専攻だったので動画や、イラストは等は出来なくて当たり前なはずですが、どうしても見栄を張ってしまうのです。
2021年の私はそのコンプレックスから脱却します。今までは諦めてやらないか、一般人のふりをして、いい加減なものを作るかの二択でした。一生懸命やって下手と思われたら余計に恥ずかしいからです。本当に無駄なプライドだと思っています。しかし、今年こそはその誤魔化したい気持ちを気持ちを捨てて、頑張りたいです。
こう宣言している今でも、学歴に伴う程の技術を習得したいと、勝手にハードルを高く設定してしまい自分をしんどくさせてしまう未来が見えています。しかしポジティブに捉えるなら、この肩書きのせいで成長するしかない。ある意味それは自分の技術が向上するための近道かもしれないです。最初は自分の実力を目にして嫌になることでしょう。せめて勉強中っていう肩書きが欲しくなるけれど、下手な自分を受け入れて、少しづつ頑張って行きたいと思います!!今年を振り返った時に、「頑張れた!!!理想に近づけた」と笑えますように。応援よろしくお願いします。
これを読んでくださっている方は、今年の抱負は決めましたか?あえて決めないとう方もおられるかもしれません。決めた方は一緒に頑張りましょう!!!誰かが頑張っている姿を見て、私も頑張ろうってなるタイプなので、私のためにも頑張って欲しいです!!笑 あえて決めない方もおられるかもしれません。そのような方は、一緒に今年も頑張って生き延びましょう!!抱負やら何やら書いてはいますが、この時代、生きてるだけでも偉いと思っています!!
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