月曜が来るのが億劫でしかたないとき(会社やほけんの制度利用&あなたを大切にしてね)
大丈夫。あなたのお気持ちは自然なものです。
楽で自由な休日と、大変でバタバタした月曜日とのギャップを憂鬱に感じることは、人として正常なことです。
私は以前、残業時間が長く、命に関わるような病気でなければ病欠をしにくく(そのまま入院となる人も…)、休職者も多く、精神的に参ってしまう人が多い職場にいました。
その経験から、何かお手伝いができればと思います。
会社に行くのが苦しくてたまらないとき、体調が優れないとき、休みましょうよ。
休暇の電話連絡で、上司に冷たい反応をされて余計落ち込むこともありますよね。
上司は、ただの他人です。あなたの伴侶でも親戚でもありません。あなたの健康に何かあっても責任を取ってくれません。あなたの心身の健康をケアできるのはあなただけです。
フレックス制度が利用できるなら、電車が空いている時間に出社できたほうが楽かもしれないですね。
フレックス制度がなくても、上司に交渉して利用できるようにすることが可能かもしれません。
私は低血圧で、血圧をあげる薬を飲んでいたのですが、
度々 電車(各駅停車)の中で脳貧血になり、次の駅で降りしばらく休み、会社に事情を説明して遅刻出社していました。その頻度が高く、脳貧血を起こさずに出社できたほうが作業効率がいいですと上司を説得し、ラッシュを避けて遅く出社することを許可してもらいました。医療機関を受診し、「残業禁止」「残業〇〇時間以内」などの指示を会社に提出することもできます。
労災でないケガや病気で4日間以上連続でお仕事ができないときには傷病手当金が受けることもできます。
【詳細】病気やケガで会社を休んだとき | こんな時に健保 | 全国健康保険協会 (kyoukaikenpo.or.jp)
私は副鼻腔炎でこの制度を利用したことがあります。(命に関わることでなくてもこの制度の恩恵を受けられます。)お勤めの会社に休職制度がある場合、休職することも可能です。
【社労士監修】休職とは?制度の仕組みや申請方法、休業・欠勤との違いを解説 | ビジネスチャットならChatwork休暇を取る、フレックス制度を使う、午前休・午後休を取るなど、さまざまな選択肢がありますよ。
いずれの場合も、会社に行くかどうかはあなたの価値に何の影響も与えないことを知っておいてくださいね。あなたは生きているだけですごい!!
出社されることにしたら…あなたは家を出て電車に乗り、会社にたどり着いただけで本当にすばらしい!!(もう十二分に頑張ったからもう頑張らなくていい!)
大丈夫。帰宅できる時間が必ず来ます。
大丈夫。週末(や休みの日)もまた来ます。
働く方へ|こころの耳:働く人のメンタルヘルス・ポータルサイト (mhlw.go.jp)
長期間の長時間の残業で体調を崩し(もともと虚弱体質なのにネ、根性で頑張りすぎてしまいました)、会社を辞めたらすっかり元気になるだろうなと思っていた私からおせっかいながら何か言わせていただけるとしたら…
約80億人いる地球人の中で、あなたはたったひとり。
唯一無二の大切な存在です。その事実を抱きしめてください(embrace)。
あなたの心身は、あなたのもの。
あなたの人生は、あなたのもの。あなたが、あなたの愛する人とシェアしたいもの。
生活にはお金が要りますね。でも、それを入手するために、あなたの心身や人生を犠牲にしないでほしいです。会社や上司に壊させないでくださいね。
今日も生きていてくださってありがとうございます😊