私がTOEIC 960点を取るまでに努力したこと➂ アウトプット編

＼英語で仕事したい！を叶える／
現役外資コンサル＆ビジネス英語コーチのKanaです。

前回と前々回の記事では、私がTOEIC 960点取るまでに、特に効果があった4つの方法を紹介しました。
ちょっと変わっているんですが、TOEICのための勉強をしたのではなく、「仕事で英語できる力をつけたら、自然とTOEIC 960点取れていた」という方法になります。

1. 英語で絵本を読む

2. 金のフレーズを音読

3. 英語で日記を書く / ひとりごとを言う

4. 英語を使う仕事を見つける

今回は「アウトプット編」ということで、

3. 英語で日記を書く / ひとりごとを言う
4. 英語を使う仕事を見つける

の2つの方法を掘り下げて解説しますね！

3. 英語で日記を書く / ひとりごとを言う

前回の記事で紹介した単語帳のシャドーイングだけでもかなり効果があるのですが、実際に仕事で英語を使うとなったら、単語帳に載っているフレーズだけでは対応しきれない場面も出てきますよね。

そんな時に有効なのが、英語で日記を書いたり、ひとりごとを言ったりすること。

例えば、「今日は14時にお客さんと打ち合わせがあった」としたら、

I had a meeting with a customer at 2 pm today.

のように、英語で日記を書くんです。

そうすると、

「あれ、打ち合わせが『あった』って、英語で何て言うんだろう？」

「『お客さん』って英語で何て言うんだっけ？」

のように、自分が分からなかった部分を発見することができるんです！

ひとりごとも同じで、紙に書く代わりに口で英語をつぶやいていきます。

大事なのは、英語で文章を書いたり口に出すことに慣れること！

普段から英語をアウトプットすることに慣れていると、実際の会議の場でも自然と英語が出てくるようになります✨

4. 英語を使う仕事を見つける

４番目のこの方法は勇気と行動が必要なので、少し難易度が上がるのですが、その分とっっっても効果的です！！

日本にいると、普段の生活で英語って使わないですよね？

日本は海外のように、

• 英語できないと、良い仕事につけない

• 英語が公用語になっている

というわけではないので、

英語って、別に勉強しなくても生きていけちゃうんですよね。

だからついつい、「英語勉強しよう！」と頭では思いつつも、「でも今日はちょっと残業で疲れちゃったから、明日にしよっかな…」と先延ばしにしてしまいがち。

そして、明日が明々後日になり、明々後日がさらにその次の日になり、「あれ、気付いたら1ヶ月くらい英語勉強してない…」って経験ありませんか？笑

(はい、過去のわたしですw)

でももし、

「来週のミーティングで英語でプレゼンしなくちゃいけない！！」って状況になったら、どうでしょうか？

きっと猛烈に勉強しますよね！笑

そう、なので、「英語が必要な状況」を自分で作ってあげると、必要にかられて勉強するので、英語の上達が圧倒的に早くなるんです！

ぜひあなたも勇気を出して、一歩踏み出してみて下さいね！

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