あなたの見ている世界は、真実ですか?絶対?ホントに?
こんにちは。
脳が溶けそうな暑さの中、脳の本を読んでますます脳を溶かしました
かなっぺ です( ¨̮ )
今日は、脳の本を読んで面白かった内容をお話しします。
自分が理解できていると思っていることとか
科学で証明できている!
なんて事のほとんどが、まだまだ、本当にそうなのかわかっていない事だらけだったり、
そもそも私たちの「脳」の錯覚に過ぎないのかもしれないって思います。
好みな方を選んでいるという錯覚
2枚の女性の写真を見せて
好みな方の写真をあげますよ。
と言われ、好みな方を選ぶ。
「では、どうぞ」
と、手渡された写真。
その女性が、好みじゃない方だったら?気づく?気づかない??
「いやいや、気づくでしょ!」と、思うじゃないですか。
しかし8割の人が、気がつかないという結果に。
脳には、そういった癖の様なものがあるんです。
この例のような脳の癖を「選択盲」と言います。(詳しくは参考文献を参照してください)
しかも、選んでいない方の女性のどこら辺が、好みだと思ったのか理由を訊ねると
それはそれは見事に理由を述べるそうです。
あなた、選んでないしww
私たちの脳は、一度選択した事に対して、それなりに納得のいく理屈を考えることができる、実に巧妙に自分自身を騙すことができるんですね。
真実の理由は、私たちの無意識レベルにある。
頭でいろいろと理屈を捏ねくり回して考えるより、実は体は正直に反応しているって事もありますよね。
平静を装っても心臓がドキドキしたり、汗をかいたり。
本当は、好みじゃないのに好みな振りをしていても、体やつま先が、そっぽを向いていたり。
頭で理解できる事を重要視しがちですが、
頭で考えた真実なんて、屁理屈でしかないのかもしれません。
頭で考えてばかりいると、
自分が理解できる、納得できるものだけを選びがちになる。
それは、とてもとても勿体ない。
この世界には、私たちの知らないことや
真実と思われてきた事が、実は未解明の出来事だったぁて事が
わんさかあるらしいのです。
今知っていることが「全てだ」と思い込むことは、もっと面白い真実を見出す可能性を全部シャットアウトしてしまう事にもなりかねません。
今、私たちが見ている世界も、絶対に真実とは限らない。
それが正解か不正解か、が大事なんじゃなくて
そういう視点に立っていた方が人生楽しいし、世界が面白く見えてくると
私は思います。
頭に余白を持とう
目の前で起こっているどんでもない事
よくわからない考え方
理解できない現象
それらも、一旦、ふらっとなまっさらな頭で、自分の中に入れ込んでみましょう。
自分が頭で納得できることだけが「真実」という考え方は
争いを生むだけです。
「真実」を知りたいならば、まずは、頭に余白をもつことです。
と、大好きなあの先生が、
教えてくれました( ¨̮ )
人生に余白を持つと、楽しいことが舞い込んでくる♡
そんな予感に胸躍らせて今日も生きています(⑉• •⑉)❤︎
お付き合い頂きありがとうございました( ¨̮ )
参考文献