民のかまどの煙 日本のエンペラーは昔から超絶優しい
おはようございます。
最近は、「かまど」と検索すると、
緑のチェックの半纏ををきた少年と、ちくわを加えた少女が出てきますが、
世間ではこういったものが大流行りなんでしょうが、
それもすでに一昔前感がある、
世論とは非常に移ろいやすいものですね かなっぺ です( ¨̮ )
今日は、かまどはかまどでも、我が国のエンペラーのかまどのお話しをしようと思います。
仁徳天皇ってご存知ですか?
割と有名な方だと思います。大阪に古墳があります。
私も名前は知っていましたが、実は最近まで、この超絶優しいお話しを知らなかったんです。
このかまどの話を聞いて、めちゃくちゃ感動したのを、覚えています。
仁徳天皇は、ある時、民家から、竈門の煙が立っていない事を不思議に思って考えます。
「なんで、みんなお米炊かないの?」
「もしかしてお米収穫少ない?!」
「これはいかん!いますぐ、課税を止めなさい」
この時から、3年間、課税は中止され、民は自分たちの暮らしを豊かにするために働きました。
その後、民家から煙が上がるようになると
「よしよし、私はだいぶ富んできた。これなら心配はない」と。
これを聞いた皇后様は不思議に思います。
「まだ、我々の暮らしは十分とは言えない様だけれど、、、お庭の垣根の修理も全然できてないのよ」
それを聞いて仁徳天皇は
「私が、人君(君主のこと)でいられるのは、人民あっての事である。だから人民が根本なのだ。天皇家の祖先は、一人でも人民に飢えや寒さに苦しむ者があれば、自分を責められた。
人民が貧しいのは自分が貧しいのと同じである。人民が富んだならば自分が富んだ事になる。人民が富んでいるのに、君主である私が貧しいということはないのである。」
と仰られます。
こんな事、言えます?
いや、こんな事言ってる君主、最近、見ました?
「人民が苦しいのは全部自分のせいです」
神!!!( ;∀;)イイハナシダナー
こういった逸話は、昔の単なる物語ではないんです。
昭和天皇が、マッカーサーさんにも似た様なことをおっしゃっています。
最近で言えば、現在の上皇陛下が、現職を退かれる決意をされた時のお言葉なんかにも、人民を思うお心が顕れていて、超絶感動します。
ぜひ、ご自分で調べて欲しいです。
テレビではなかなか教えてくれないことを、自分の力で探し出すとテンションあがるでしょ(*>∇<)ノ
「昭和天皇、マッカーサー、覚悟」このワードが良いかな。
我が国の君主は、他の国ではマネのできない
超絶優しいお心の持ち主で
人として尊敬できるお方なんです♡
それが2600年、まじすごいから!
冷静に考えて。マジで凄い!
ほんと、このかまどの話は、まじ、テストに出すべき!!
(ちなみに他所の国は、クーデターとか、戦争で、のし上がった君主だから、心の余裕がなくなっちゃうのは仕方ないよね)
そんな天皇代々の感動の逸話を学べる「日本書紀」「古事記」こそが
夏の課題図書に認定!!
と思っています( ¨̮ )
今日もお付き合い頂きありがとうございました( ¨̮ )また、覗きに来てください♡