クリスマスにKFCの前で食肉反対運動するのはなんか違う
動物愛護団体が過激なことをするからベジタリアン、ビーガンは何か変な人と言ったイメージがついてしまっています。
綺麗事のような気もしてて、
クリスマスにチキンで楽しもうと言う人を阻止するのは違うように思う。
遊牧民には家畜と共に生活し、良きタイミングでその肉を頂き、骨から皮まで全て余すことなくいただく伝統がある。
中には愛着もわく家畜もあるだろう。
それでも家畜としてその命を大切にいただくのだ。
その意識が今の日本には欠けていると思う。
それは命を奪う場面といただく場面があまりにもかけ離れていることが一つ原因ではないか。
先の遊牧民の例では父親、同じ遊牧民の男性がきっと家畜を殺す。
そのまま家族や仲間でいただくのだろう。
すごく狭い中で完結する。
日本人は平和ボケしているように感じる。私もつい最近まで同じだった。
ウーバーで頼んだら来る、焼肉食べ放題、
簡単に肉を食べられる、簡単すぎる。
社会科見学で、屠殺はショッキングすぎるかもしれないが、学ぶべき課題のように感じる。家畜についてあまりに知らないことが多すぎる。