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【体外受精】判定結果と不妊治療のおわり考える


私の病院はBT14が判定日。妊娠検査薬での判定だから、判定日まで長くってすっごくそわそわしていました。そして今回は1人で病院へ

判定結果は


陽性でした!


だけど、安易に喜べる状況ではありませんでした。診察室に入り2本線の検査薬が見えたものの先生からは「一応陽性ですね〜」と何やら意味深な言い方。「一応線は出ているけど、薄いですね」と。

「おめでとうございます」
とは言われなかった。

「今日と1週間後のHCGの値を比べてみましょう」ということになった。

病院を出て夫に電話で報告。
実は判定前から妊娠してるな!っていうのは症状で分かっていて、2人でるんるん♪未来のことを話してすごく幸せだった!

だから思った通り陽性ではあったけど、
危ない状況かもしれないことも夫にも伝えなきゃいけなくて、苦しかった。
夫に伝えると、もう、、2人で祈るしかないねと。

病院から帰宅して
ものすっごく不安で、何も考えたくなかった。
「なんとか継続しますように!」って願うのも辛くて、この現実に向き合いたくなくて必死に『無』でいようとしていた。

そういう時私はディズニーにいつも逃げ込む。
ディズニーには行けないので病院から帰宅後すぐ久しぶりにディズニープラスに課金。

元気付けに大好きな『ミラベルと魔法だらけの家』を観ようと思ったけど、明るい雰囲気が今は嫌になってしまい、結局
私的にはしっとり泣ける『ソウルフルワールド』を観た。生まれる前の魂たちと、自分探しの話。

映画を観たら、無心になれて少し心も落ち着いた。

それからは、少しずつ現実にも向き合えるようになって、判定日前に買ったお守りをお腹の上に置いてみたり、枕元に置いたり、、
必死に夫と願うばかりの日々。



再判定日当日
夫も仕事を抜け出してきてくれました。
HCGの採血をして1時間後診察室へ。。

結果はHCGが120から5まで下がっていたので、今回は化学流産だと言われました。

言葉にできないくらい悲しかった、絶望感。

3回目の流産になってしまった。

流産をするたびに思うんだけど
「もうこんな辛い思いしたくないね」
「もう辛い思いしなくていいんだよ」って。

だけど、やっぱり子どもが欲しい想いがあって
「もう一回採卵してみる」
「もう一回胚移植してみる」
って不妊治療頑張ってきたけど、
本当にもう今回で終わりにしていいかなと思えた。

凍結胚はあと一つあるけど、グレードが1番低い。ということは妊娠の可能性も1番低い。
もう傷つきたくないし、ほんとにほんとにたっくさん頑張ったし、やり切ったよね!と。

たっくさん泣いたら
今回化学流産で良かったじゃん!
前は稽留流産だったから体への負担もあったけど、今回は最小限で済んだんだからよかった。


結構気持ちは、もう不妊治療やめる!
で固まりつつあるんだけど、

でも最後に!!
PGT-Aについて知りたくて、その話だけ改めて先生に聞いて決断することにした。


とりあえず、私の体さんと心さん、本当にお疲れ様⭐︎たっくさん好きなことをしよう!♪

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