#私のテーマカラー【企画参加】
面白そうな企画を見つけたので参加させていただきます。 #私のテーマカラー 。中国での面白いお話とかわいらしいイラスト・漫画を描かれておられるケンイチさんのNoteで拝見しました。
企画者の倉田エリさんのお言葉は、あなたの暮らし・人生・行動からイメージが浮かぶ「色」について教えてください!とのこと。そして『対象はなんでもかまいません!あなたの人生を彩る色のエピソード、ぜひ教えてください』とのこと。そらぁ、もう!語らせていただきますよ!
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現在のテーマカラーは、青とオレンジ。
何でって?推しキャラと推し麺のカラーだから(どやぁぁぁ)
◆ 推しキャラ=推しているゲーム・アニメキャラ。
◆ 推し麺=推しているメンバー。BBAバンギャなので!古のバンギャなので!
ここ3-4年はずっと、髪も青い。青というか、紺。ネイビーブルー。さすがにドラえもんさんの青ほどの青ではない。ドラは別に推してないからね。明るい所で見たり、色が抜けてくると「あ、青なんだ!」という感じのネイビー+ダークブルー。1言に「青」といっても色んな表現があるなぁ。推してるドラマーさんの髪色よ。いひ。
ビジュアル系のバンギャだったBBAが暑苦しく語ったヴィジュアル系の話☟
青・オレンジの前のテーマカラーは、紫っぽい赤。理由は、そら、推し麺よ(サラリ)
亡きhide(XJAPAN)さんと昔のSugizo氏(LUNASEA)と、酒井参輝氏(己龍)の色!赤とか、赤っぽい紫とか、濃い目のピンクとか。かまいたち(というバンドがあった)も赤かったし!テーマカラー=髪色、ネイル。ぶは。
推しキャラ・推し麺(メンバー)と同じカラーというのは、大層、気持ちが上がるのである。私的に。
私の場合は特に、幼い頃は地方におり、厳しい家庭であったので、髪の色、化粧、ネイルなど絶対禁止であった。化粧などは隠れてしでかせるが、髪色やネイルはそうはいかない。そのため、大学に入ってから、髪の毛の色などはやりたい放題であったのだ。むしろ、抑え込まれていた分、反動がばいん、ばいーん!であったのだ。ただ、年を取った今では、悲しいことに現在のカラー、白髪染めの用途もあるけれども。とほ。
アメリカなんぞに住んでいると、普通にお勤めでも、学校でも髪型、髪色でごちゃごちゃ言われないので楽ちんである。私は公務員であるが、むしろ、素敵!とほめられるし、夫アルゴは、服もメイクも髪型も、ネイルも、何をしたって「カワイイ、素敵」というので(というか、とりあえず、こう言っとけばいいか!みたいな感が満載)やりたい放題なのである。
洋服などに好む色は黒と白。だってBBAバンギャ(黒服系)だから。それ以前、幼い頃から、母親が何故か私には黒、白、紺色の服しか着せなかったので、ワードローブは今でもその色が多い。なので、髪色の青、オレンジ、はたまた赤でも普通に合せられる。ただ、多くのアメリカ人らには「もっとカラフルな色にすればいいのに!」とはよく言われる。
ヴィジュアル系を知らない一般アメリカ人(非オタク)にはゴス系だったんスよ、と答えるようにしている。ゴス。ゴシック。こちらでは大抵、あ、ナード(オタク)やったん?て反応される。えぇ、えぇ、がっつり。ふふ。日本オタクとか、もちろんアメリカにもV系ファンはいるのでそういう人にはビジュアル系だったよぉと言っている。
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で、ビジュアル系の話はもう分かった。推しキャラとは?と思われた人もいるかもしれない。いないかもしれないけど、どっちにしろ、語ろうと思う。
実は、私は長らく「うたの☆プリンスさまっ」という乙女ゲーム・アニメに長年、ハマっていたのである。またオタクな話かよ!って思われるだろうし、私も思う!こんな赤裸々に語っていいのって!ぶは。後、どうでもいいけど、私、Noteで「実は私は」って頻発しすぎである。
どれくらいハマっていたかって、海外在住なのに同人誌出すくらいに。ぎゃははは。初めてアニメ化された2011年から2017年まで熱かった。かなり。
熱量的には、10代~20代前半のヴィジュアル系熱(夜も眠れず、夢すらV系。人力発電可能な勢い)ほどではなかったが、オタク仲間が集まって大都会NYシティでオフ会しでかすぐらいには熱かったので、それはそれで結構な熱量である。
今も好きだが、熱が下がった理由は、スマホゲーム。スマホのアプリゲームが始まったわけだが、北米でのサービス開始が遅れ、オタク界の流れについていけなくなり、それで脱落したのである。
ちなみに知らない方のために少々、説明いたすと『うたの☆プリンスさまっ♪』は、株式会社ブロッコリーからPlayStation Portable用に発売された女性向け恋愛アドベンチャーゲーム。通称『うた☆プリ』。その後もアニメ化・映画化され、ファンディスクや続編などのソフトが多数発売されている。(Wikiより)
恋愛ゲームなのでストーリーを追っていき、選択式のセリフを選んでエンディングへ向かうのだが、音ゲーと言われる音楽ゲームもある。最初はミニゲーム式だったが、がっつりの音ゲーのものも出た。正直、ゲームもアニメもストーリーとか、くっそ笑う、爆笑お約束、なのであるが、それが良きなのである。ネタなのがむしろ良き!なのである。私的に。
私は盛大にツッコミを入れ、爆笑しながら恋愛ゲームやアニメを嗜むタイプの人間であるので、正統派(そんなもんあるか知らんけど)には嫌われるタイプのクソオタクだと思います。
このゲーム・アニメは歌が素晴らしいのである。おっそろしい数の曲がリリースされており、そしておっそろしい枚数売れているのである。ともあれ、語り始めると止まらなくなる故……こんなに書いておいてよく言う……今日はここいらでフンガ・フンガと解説するのを止めるが、うた☆プリに出てくる聖川真斗(CV.鈴村健一)と神宮寺レン(CV.諏訪部順一)が大層、好きで聖川カラーが青。神宮寺カラーがオレンジ。だったので、テーマカラーは青とオレンジなのだ。
それで、もうコイツらが好きすぎて、テーマカラーは青とオレンジなわけですよ。そして有無を言わさず、犬たちにも押し付けられる私のテーマカラー。ひどい!オレンジ=大五郎、青=リンゴ氏
好きな色に囲まれていると気持ちがあがる、などと言うが、私の場合は身につけて行くタイプ。そういえば、アクセサリー類も青系のものが多い。最近は犬たちの世話もあるため、ネイルもやっていないが、以前は長いことがっつり長いギラギラのネイルを嗜んでいて、それも常に青・ネイビー系であった。
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と、まぁBBAのスキなアニメキャラやらビジュアル系の話だけでもしょーがないので、少しはためになりそうなことを書いておこう。心理学絡ませネタ。
心理学の世界にももちろん、色の研究がある。Color psychology is the study of how colors affect perceptions and behaviors(色彩心理学は、色が知覚と行動にどのように影響するかを研究するものです)である。
色彩の心理学は、カウンセリングにも効果的に用いられるが、マーケティング戦略としてもつかわれる。そこから見た青とオレンジ。なるほど、うた☆プリのキャラも2人1組セット売りのようなことをしていたが、おそらく色の組み合わせもコンビごとに色々考えられたのであろう。多分。ちなみに他のコンビの組み合わせは、赤・紫、ピンク・黄色であった。
ほほぅ、とすると私の犬たちへのカラー配置は正しかったのだ。
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企画者である倉田エリさんは「カラーセラピー×お片付け×時短で幸せ体質に」というお方なので、私がここで語る色彩心理学よりももっと役に立つ沢山の記事を書かれているので、カラーセラピーについては、そちらを読むとよろしいであろう。素晴らしい記事が多い。
まさか、そんな素敵Note企画で、ヴィジュアル系とアニメと犬に終始した挙句に、BBAのテーマカラーを語られても……てなんだか申し訳ないきもちにもなったが。ともあれ、倉田エリさんは、このように書かれている。
倉田さんはそれで好きな色を生活に入れることで気持ちが変わり、人生がかわったとおっしゃっている。
これと、同じとこなのです。私のは、ものすごくバカっぽいバージョンですけど!
要は、好きな人・キャラと同じものをつけて気持ちをあげる、気持ちがあがる。もう全身で愛を叫んどくわ!という意味もあるのだけど。
同時に、若い頃に規則やしつけでがんじがらめにされて、抑圧してた思いをババァの年齢になって昇華しているようなもの。好きなものが好き、ってそういう話。それを言える・持てる・できる環境は良きって話。
夫アルゴは、私がやりたいこと、好きなことを決して馬鹿にしない(V系とかアニメとか、漫画とか)。生ぬるい視線で見守るか、とりあえず理解してみよう、知ろうって努力をしてくれるし、好きにさせてくれる。だから私も彼の趣味(マジックザギャザリングとかいうくっそオタクなカードゲームとか、バイクとか、ヒップホップ・ラップとかチェスとか)を理解する努力をするし、生ぬるい視線で見守ることもある。
だから私も妙齢(いい年)のBBAだけど、好きな色のものをじゃんじゃん身に着け、毎日が楽しいなぁってニヤニヤしながら日々を過ごせているのである。人生なんてそんなに長いもんでもないから、それなら毎日、楽しい方が良いに決まっているし、自分の気分があがっている方が良い。ついでにそういう幸せニヤニヤ気分って他人にも優しくできるし、多分、伝わるもんだと思う。
そして、自分が好き!楽しい!って思えることは、じゃんじゃん、口にしたり、こんな風に書いてみると、それだけで幸せな気持ちになる。同じ髪色にするとか、同じ色のものを使ってみるとかって、そういうことと同じだと思うのだ。幸せになりたいのなら、自分が自分を幸せにしてあげるための気持ちや環境を作っていくのがきっと第一歩なのかなって思うのです。
などと、なんとかかんとかまとめてみるのである。
【終】
ちなみにがっつり書いている元研究者になりたかった私のお送りする心理学関係のNoteはこちら。
がっつり暑苦しく語っているビジュアル系の話はこちら。