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自信のなさが足を引っ張る

私は何をしても中途半端で、何かを極めたことなどない。私だけなのだろうか…。

アイデアはたくさんあるけれど、いざそれを実行に移すとき、信用がない人を誰が信用してくれるだろうか。

それは親でさえ信用できることではない。

誰かにレールを作ってもらえればどれだけ楽だろうか。大概何かに挑戦するとき、それを教えてくれる人はいない気がする。

会社で長い間修行をする事は正しいが、会社の作り方を会社は教えてくれない。

当たり前だ。出来ればある程度の給料でとことん働いてお金を生み出してもらいたいのが経営者だから。

ドラえもんがいたらいいのにな。

いっそ何もかも考えるのをやめていた方が楽なのに。

いろんなことが頭をよぎる。

「あと10年修行してごらん、まだ早い。やり方を学ばないと。」

大人たちはそう言うけれど、

10年後は何もかも世の中の理屈は大きく変わっているし、会社は会社を作るやり方は教えてくれない。運営の仕方も教えてくれない。私たちは私たちだけの使命を果たすだけだから。

結局お手本などないし、試行錯誤してやっていくしかないし、失敗のない成功はないだろう。

失敗することは怖いけれど、人生は教科書通りにやれば点数が取れるテストとは違う。

全てをわかる必要などない、中途半端でもがむしゃらにやっていけばいつかそれが極めることに繋がると思う。

全てを分かって行動に移そうとした時にはもう乗り遅れている、私はそう思う。

たとえ目的地に着くのが遅かったとしても、少なくとも乗り遅れることはしたくない。

迷う日はまだまだ続くかもしれないけれど、実現できることを願って行動していくのみだ。

自信はまだない、これからもない。

自信が足を引っ張っても前に進みたいと思う。

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