はじまりに。
好きなドラマに、元々作家を目指していたがあきらめて、飲食企業の正社員として働いる主人公が、同僚からSNSを見つけられたことを機に文章力を見出され、企業のSNSの中の人を任されることになり、舞い上がって引き受けるも、期待のプレッシャーなどで良い文章が書けずに頭を抱え、「やはり自分には才能がない」と奮闘するというシーンがある。
このシーンに私は髄から、共感した。
私は学生時代からコントや漫才の作家活動を始め、これまでインターネットラジオの台本制作、脚本の学校を卒業し、現在はシナリオライターとして創作活動を行っている。
が、まだ『作家の端くれ』と名乗れるほどの作品を作れていないのが、大いなる事実。
ドラマの主人公のように、考えては「自分には才能がない」と頭を抱え込んで、そのまま布団をかぶればもう朝みたいな毎日。
創作からの逃亡……。
性格や癖は、ドラマならすぐ修正できるが、現実はなかなか難しい。
このままじゃ、最近日課の朝食の酢納豆(酢をかけた納豆)を食べて、頭を抱え込んでいるだけになってしまう。
それは流石に「老後でいい!」と思ったので、
文章を作り考える癖として、このnoteにこれから私が行っている仕事(ネイリスト/シナリオライター/WEBデザインetc.)と日常生活でのことを記録します。
少ない知識でぎこちなく、コーディングから手掛けた活動サイトも、ぜひ拝見ください。