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#日記

ユートピア

ユートピア

多分、これからも頻繁に私から出てくる言葉が
『赤羽』だ。

私は、魂を売っていると言って間違いじゃないほどエレファントカシマシ及び宮本浩次大先生を尊敬している。
その話についても、追々記していくとして、
とにかく彼らが赤羽出身(高緑さんは月島だけど)だからと、暮らし始めた。

コロナ禍に陥るまでの約3年を赤羽で生活をしていた。
それまでは、本蓮沼、八幡山、新中野辺りに住んだりもしていたわけだが、タ

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はじまりに。

はじまりに。

好きなドラマに、元々作家を目指していたがあきらめて、飲食企業の正社員として働いる主人公が、同僚からSNSを見つけられたことを機に文章力を見出され、企業のSNSの中の人を任されることになり、舞い上がって引き受けるも、期待のプレッシャーなどで良い文章が書けずに頭を抱え、「やはり自分には才能がない」と奮闘するというシーンがある。

このシーンに私は髄から、共感した。

私は学生時代からコントや漫才の作家

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