カウンセリング①
こんにちは。
過ごしやすい季節になったと思ったら、真夏みたいに暑かったり、冬が来たみたいに寒かったり、気まぐれなお天気ですね。
カウンセリング①と題した今回は、日々受けるカウンセリングを振り返っておいたほうが良いのではと思い記録していくことにしました。
悩み①
家事ができない。
先生の回答
「やらなければいけない」と思わない。できるだけ「やりたくなる」工夫を。
先生よくわかってますね、「やらなければいけない」ことが嫌いなんですよね、追い詰められるというか。ずっと頭にあるけど、自分に負荷のかかることのように感じ、「避けたい」と本能的に思ってしまうというか。
先生は具体的に「くまちゃんのスポンジ」とか買って、「それを使いたいから洗い物しよー♡」みたいになるといいね!とおっしゃていました。なるほど。
たしかに、私は勉強をするとき、「学びたい!」というよりも「このお気に入りの文房具使いたいから勉強しよ!」ということの方が多くて、先生のアドバイス実践してみたらうまくいくかもと思いました。
悩み②
人と比べて落ち込む。なんでできなかったんだろうと過去を振り返っていやになる。
先生の回答
「今」がうまくできていればOKととらえる。「ぎりぎりの過集中」など特性をもっていないとできないこともあるので、うまく生かしてがんばろう!
悩み③
やはり先延ばし癖がなおらない。課題をぎりぎりにやるのをやめたい。
先生の回答
もういっそ割り切るのはどうか。「ぎりぎりまで手をつけなーい」と思ってそれまで全力であそぶとか。あまり追い込みすぎなくてよい。それこそ「ぎりぎりの過集中」をうまくいかしていけばよい。ふつうのひとはなかなかできない。提出日に支障がなければ、そこまで悩まなくてもだいじょうぶ。
たしかに。ちょっと救われましたね。
先生のアドバイスってほんとうにポジティブシンキングなんですよね。私も根はポジティブなんだけどなあ。悩み始めるととまらなくて、特に人と比べて「できない」ことを考え出すと悲しくなってきます。「なんで自制して頑張ることができないんだろう、、、」とかね。でもまあ、「今」できてるかだけみて、とりあえず気落ちしないようにしていきたいです。
発達心理学の授業で発達障害についての講義があったのですが、そこで印象的だったのが「できない」にばかり着目するのではなく「できる」に着目してそれを活かせるようにするというものです。シンプルでいいなと思いました。どうしても「できない」ことが目についてしまうし、「なんでできないの?」と言われてしまって落ち込むけれど、とりあえず「できる」ことがゼロなわけじゃないし、他と比べて突出した「できる」こともあるかもしれないので、自分の「できる」にもう少し気づいてあげて大切にできるようにしたいです。