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中華パーティーへ

中国人の同級生が開いたパーティーに、私も行ってきました!
当初は夫だけが行くことになっていたのですが、夫がパーティーに行ってみると、主催者である同級生が私も誘うよう言ってくれたので、私も後から追いかけて参加させてもらいました。
実はその同級生はフォンテーヌブローに豪邸を借りていると聞いていたので、私も行けることになった時にはとても嬉しかったです(笑)
家の中に入ると料理がきれいにセッティングされていて、こんな感じ✨

鶏肉と野菜を炒めたもの、豚肉と白菜などを炒めたもの(どちらも名前わからず)は、スパイスが3種類ほど入っていて、本場中華の味!という感じでとてもおいしかったです。日本で食べる中華料理よりもスパイシーで、後味は辛いのですがどんどん食べたくなる味でした。これを自分で作れる留学生たち、すごい✨そりゃあフランスにある中華料理店はおいしくないと言うのも当然と納得。
 
そこにいた7割くらいは中国人だったのですが、はじめましての挨拶を頑張って日本語でしてくれたり、とても愛嬌があってかわいい方たちでした。私が抱いていた中国人のイメージとはまったくちがい、フランスというヨーロッパの地で出会う同じ東アジアの民族ということもあってシンパシーを感じました。
留学に来ているくらいなので当然と言えば当然なのですが、みんな母国語のように英語で話をするし、これからやりたいことを描けていてそのためのマイルストーンとして留学に来ており、私よりも10歳以上若い子たち(大学卒業直後のプログラム参加者がたくさんいたパーティーでした。)が着実に世界・視野を広げていることに感銘を受けました。

日本のアニメが好きと言っていた女の子は、日本のアニメを字幕付きで見まくって日本語を習得したと言っていて、その他にも、ワインテイスティング・乗馬・テニス・ゲーム・写真など趣味がたくさん。加えて中国語・英語・日本語が話せて今はINSEADに留学しているという・・・しかもまだ19歳。どういう時間の使い方してるの?本当に24時間で生きているの?と不思議&尊敬しかありません。
 
こちらに来てよく思うのが、外国の方々はアニメを通して日本を知っている方が多いのに私はアニメには全く詳しくなく、せっかく世界に誇れる文化なのに知らないのはもったいないなということです。また、前段で登場した19歳の女の子は「日本語は、情景が思い浮かぶような美しい言語」と言っていました。外国の方にこんな風に言ってもらえるととても嬉しいものです。
日本に住んで日本人とだけコミュニケーションを取っていると気づくことができない、日本の誇らしい一面を知るのは新鮮です。

つたない英語であっても、実際に会って話してコミュニケーションを取ることでしか知りえないこと・感じえないことがたくさんあると知った夜でした🌙

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