ママが脳出血で倒れた【11日目】

昨日の夜
noteの通知がめっちゃ溜まってて
「？？？」
となっていたら

なんと私の書いた日記に
イイネをしてくれただけでなく
おすすめとして紹介していただき
なおかつサポートを申請してくださりました！！

もうびっくり👀！！！
そしてすごくすごく嬉しくて
あたたかい気持ちになりました。

けんぞーさん
ありがとうございます！！！

記事にもしてくださってます！
是非上からとんで見てみてください🙇‍♀️

では本編書き始めます！

自分の家に帰ってきた。

こうしておやつとか食べながら
テレビを見てると

普通の生活。

ママが脳出血で倒れただなんて
やっぱり嘘みたいで
穏やかな時間が流れていく。

私はこうして
気持ちの切り替えというか
ママのことを忘れるというか
何も考えない時間を確保出来てるけど

パパはずっとママのことを
考えてばかりの環境。

ママと過ごしていた家で
仕事をして

ママとご飯を食べたテーブルで
ご飯を食べて

ママと一緒に座ってたソファーに
1人で座って

病院にも毎日行く

どうにかして
パパの負担を減らせないだろうか。

うーむ。

今週末また実家に帰る。
何が食べたいかなぁ〜。

ママがよく作ってくれた
広島風お好み焼きでも
作ろうかな。

ビール飲みながら
喋ってたくさん笑って
あつあつのお好み焼き食べたら
ちょっとは気分転換になるかな。

そう。あと
ママの転院が決まりました。

リハビリを専門にする
病院に転院です。

医療ソーシャルワーカーの人と
人生で初めて喋りました。

医療ソーシャルワーカーって
転院手続きとかのことを教えてくれる
私たちにとって頼りになる担当者。

あんまりこういう言い方は
するのはどうかとも思うけど
その人が言うことに
従うしか選択肢は基本ない。

でも
とても親切ないい担当者の方でした。

担当者の方曰く

ママは年齢もまだ57と若い。

そのため

2.3ヶ月で退院にさせられる施設

ではなく

しっかり5ヶ月リハビリし続けられる施設

を選んだ方がよい

ということでした。

この5ヶ月っていうのは

脳出血など起こした人で
ママくらいの状態の人が
リハビリ施設にいれる日数が
どうやら150日らしい。
（症状によっては180日）

なので150日÷30日＝5ヶ月
という計算。

その担当者の人が
ここの施設であれば安心して
送り出せると言っていたのが

他県の施設。

めっちゃ遠い。

てか
安心して送り出せない
我が県の施設って一体…？
という疑問がずっと浮かんでたけど

とりあえずそんなこと言われたら
そこを選ぶしかないよね。

今のリハビリ施設は
どこも2.3ヶ月で経営上の問題だったりで
退院させるらしい。
しかもその期間で退院できたという
実績にもなるから
余計にその傾向があるとのこと。

パパが最後に

「もし担当者さんの親がこういう状態になったら
そこの施設に行かせますか？」

と聞いて

担当者さんが

「はい。行かせます。」

と言ったことで

この決断を信じようということになった。

ほんと私たちは
知識がなくて

知識をつけても
それは所詮付け焼き刃。

無力よね…

でもきっと
情報収集と自己申請が
介護はすっっっごく大切

っていうのを本で見たから
私は信じて
情報収集を続けようと思う。