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行きたくないの中にあるもの


幼稚園やーだ、いきたくない。

あるあるなこの言葉。


泣いてでも無理矢理預けることも

行きたくないから休ませることも

どちらもできちゃうんだけど

子どもの声にちゃんと耳を傾けてみる


👦「行きたくないよーやだよー」

👩「そうなの。行きたくないのかぁ。
  そんなときもあるよね。」

👦「うん。」

👩「そっかそっか。なんでいきたくないの?」

👦「だっておうたいややもん(表現会の練習)
  立って何回もちゅかれるし」

👩「そっか、おうたの練習最近たくさんしてるもんね
  、つかれちゃうよね」

👦「何回もやだもん。ママとおりたいし」


やりとり続く。


このやりとりも

朝のバタバタな時間に

自分の余白がないとできないこと。

そんなこんなを

わたしのお膝にすっぽりはまってしてたら

少し満たされてきたのか

👦「じゃあ早お迎えがいい
  おやつおわったらすぐきてほしい」って。

👩「わかったよ。早お迎えだったらいけるの?
  つむちゃんすごいねぇ。かっこいいねぇ。」

👦「うん!」って
 にっこり。


聞いてもらえたこと

ママがわかってくれたこと

きっとこれが彼にとってうれしくって

自分で切り替えられた

いやいや言ってみたかったり

ただただ聞いて欲しかったり

本当に休みたかったのかもしれないけど

こうやって

一番きいてほしい、わかってほしいママに

受けとめてもらえたことで

自分で決めて

行く選択をしたこと。

すごいなぁって思ったし

この後もしばらくハグしながら

おしゃべりして

幼稚園前に大好きなグミをふたつぶ食べて(笑)

満ち満ちになって

保育室まで手をつないで歩いていけた。
(最近抱っこだったの)

ぎゅーってして

バイバイってして

約束通り早お迎えにいったら

ジャンパーきて待機してた
(可愛すぎ)


親の都合で行かせることも

それをやめさせることも

簡単だけど


どうして?

その言葉の中にはなにがあるの?

ってきいてあげることを

これからもしていきたい

もちろん子どもの要望全部全部!

じゃママもキツくなっちゃうからね

できない時もあるんだよ

それはちゃんと伝えていい


親の都合で子どもを動かしちゃうと

大人もああすればよかったかなって

あとあと考えたり

後悔しちゃったりするもんね


子どもも大人も納得して

選択したり行動していけるように


それにはやっぱり

何度もいうけど


心の余白。

作っていこう


読んでくださりありがとうございます♥️🕊️

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