「CHARLOTTE PERRIAND: INVENTING A NEW WORLD」
フォンダシオン・ルイヴィトンを訪れた時、大好きなシャルロットペリアンの展示が開催中だと現地で知り、とても嬉しかった! 「CHARLOTTE PERRIAND: INVENTING A NEW WORLD」
2012年、目黒区美術館で観たシャルロットペリアンの展示「シャルロット・ペリアンと日本」がとても素晴らしく楽しかったことを鮮明に覚えてました。
ペリアンは、ル・コルビュジエ事務所で同僚だった坂倉準三の推薦で、輸出工芸指導顧問として1940年に初来日。
以来、輸出用工芸品の指導をしながら、柳 宗理らとともに東北地方をはじめとする日本各地を視察して回り、各地で風土や暮らしに根付いた伝統的なものづくりに出会い感銘を受けたそう。
とっても素敵な女性、シャルロットペリアンの世界を堪能してきました。
シャルロットペリアン展、1927年に自宅のためにデザインした家具から、90歳の時に手がけたユネスコの茶室まで66年間に及ぶ作品が一堂に並ぶ圧巻の展示でした。
ペリアンといえば、ニュアージュ・ブックシェルフ。小さな模型がとても可愛かった。
このデザインは桂離宮の違い棚からインスピレーションを得たそうです。