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美しい大和ことばに魅せられて
普段何気ない会話や文章の中で、「あ、このフレーズ素敵だな」と思わせてくれる言葉に出会うと、それだけであたたかい気持ちになれるから不思議ですね。
個人的に好きな言葉を集めてみたり、気の合う友人と好きな言葉、嫌いな言葉を単語帳に書いて遊んだりもしました。
ちなみに、嫌いな言葉単語帳には「殿方」「お連れ様」「談合」「お愛想」「折半」などなど(笑)
「大和言葉」の美しさをもっと勉強して、自分の会話や文章の中で上手に使いこなせるようになりたいと思い、今日「大和言葉」についていくつか調べてみました。
その中で単純に好きだなと思った言葉をいくつか並べ、実際にノートにペンで記すると素敵な言葉は書いてる時点でとても豊かな気分に誘ってくれたので、ここにも残してみます。
「空の鏡」・・・月のこと
「空蝉」・・・生きている人間、人間が生きる現世
「可惜よ」・・・空けてしまうのが惜しいほどきれいな夜
「たまゆら」・・・ほんの少しの間
書き記すとキリがないけれど、自分の中で好きだなと思える日本の素敵な言葉を大切に使いこなせるようになりたいな。
ただ、注意すべきは好きだからと言って無理に日常の中で多用乱用するのではなく、いい塩梅で使いこなせることが大切かな。カッコつけてると思われるのは美しくない。。。(そこが難しいけれど)