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長く良い人間関係を築くには〜親しき仲にも礼儀あり〜

こんにちは。杉本です。

人と長く「良い関係」を築くために大事にしていることがあります。

それは、「親しき仲にも礼儀あり」です。

これは、具体的に何かというと、
①時間を守る
②お礼を必ずする
③他の人がいる場ではその人を立てる

私はこの3つを大切にしています。

①時間を守る
時間に関しては、ついつい仲がよくなってきたりすると、「ごめん!5分遅れそう!」などが、
言いやすくなってくるのではないでしょうか?

会社の人や取引先には絶対しないことを、仲が良いからといってする。
これを一つやり始めると、他のこともおざなりになってきます。
時間に遅れるということは、目の前の人を大事にしていないことと同義です。

仲が深まれば深まるほど、尊敬を忘れず、自分の行動でそれを表します。

②お礼をする
私は尊敬する先輩に、お礼は3回すると教わりました。
1回目は別れてすぐ、後の2回は会った時です。
仲が良くなると、ついやってもらっているのが当たり前になってきたりします。
感謝の反対は当たり前と言いますが、良い関係を続けるには、感謝を行動で表すのが大切です。

③その人を立てる
立てるというとちょっと大げさな言い方ですが、人前でいじりすぎないということです。

どんなに仲が良くても、やっていいことと悪いことがありますし、自分とその人の関係を、他の人がいるときに持ち込むことは、あまり好ましくありません。
TPOをきちんと切り分けられると、とても良い関係でいられます。

仲が良く、ずっと付き合っていきたい人だからこそ、一つ一つを大事にしていけたらと思います。

今日はこの辺で。

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