営業メールを見直す際のコツを紹介します【正しい思考法を解説】
■本日のテーマ
『営業メールを見直す際のコツを紹介します』を解説します。
✔︎背景として、
・営業サポートをしている
・営業メールの添削希望が多い
・営業文を見直したら成果は出るのか?
✔︎伝えたい読者
・営業メールを送ってもなかなか成果に繋がらないなぁ
・営業メールさえ改善すれば成果に繋がるのかなあ
・営業メールを送る勇気がなくて一歩を踏み出せない
✔︎改善する際に「勘違い」が発生してしまっている
多くの方は下記のように判断してしまっている。
・勘違い思考→「営業文」を見直せば「受注」ができる
・正しい思考→「営業文」以外にも見直すポイントを探す
たしかに営業文を改善すれば受注できる確率は伸ばすことが可能。
ただこれ以外にも見直すポイントが実はあります。
ここをしっかりと解説して、成功確度を高めてあげたい。
✔︎現在の自分
■結論:見直しのコツは分解することが重要
多くの人は「営業メール」を改善することで成果が出ると思っている。
しかし、実際に改善すべきは他にもあります。
✔︎まずは受注までの流れを理解しましょう
ざっくりとこんな感じです。
そして、①「メールを送信する」の成果(ゴール)をさらに分解してみま
す。
「営業文を改善しても送信数が足りなければ成果に繋がらない」
「送信数を増やしても、案件不足な企業だとそもそも意味ない」
「送信時期によって案件が多い月もあれば少ないこともある」
「送信相手が、ゴリゴリの営業会社と個人のデザイン会社では案件量が変わる」
ここで多くの人が「営業メール」を改善しても成果に繋がらないケースが多く、本来はそれ以外にも「改善すべきポイント」があるということを理解していない。
■営業メールを見直す効果的な方法
①ルールや目標を決める
②誰かに改善してもらう
■①ルールや目標を決める
例えば100件送信するごとに、
・業種を変更してみる
・営業文を見直してみる
・送る時間帯を変更する
・2ヶ月ごとに再度送信
わりと多くの方が数件送って終わるパターンが多く、
定量的な数字がないので改善に繋げられないことが多い。
100件送れば2~3件は反応あるはず。なければ改善ポイントがどこかを分析する。
■②誰かに改善してもらう
客観的な意見をもらうことが大切。
→自分では見えなかった部分が見つかるハズ。
営業メールは常に改善する必要があり、自己流や独学でやらないことが大切。ツイッターやコミュニティの中で依頼もOK。
【まとめ】
営業文を改善すれば受注できる確率は伸ばすことが可能。
ただし、それ以外にも見直すコツは他にもあることを理解しましょう。
・勘違い思考→「営業文」を見直せば「受注」ができる
・正しい思考→「営業文」以外にも見直すポイントを探す
✔︎受注までの流れ
①メールを送信する
②企業から返事届く
③企業へ返事をする
④日程調整して商談
⑤案件があれば相談
⑥条件が合えば契約
⑦契約が終わり受注
✔︎「メールを送信する」の成果(ゴール)をさらに分解。
・送信数
・時間帯
・送信内容 → 営業文はここに該当する
・送信相手
・送信時期