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技術士 実務経験証明書の書き方1/2

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1.勤務先における業務経歴

  1. できる限り4~5の範囲で書く。※3つしか書かなくても合格可能

  2. 2024年が直近の業務経歴になるようにする。

  3. 業務内容は選択科目と関連付ける。(「施工計画、施工設備及び積算」であれば、① 施工計画、②施工管理、③維持管理・更新、④施工設備・機械・建設ICTその他の施工に関する事項、⑤積算及び建設マネジメントに関する事項、のいずれに該当するかハッキリ書く )

  4. 業務内容は仕事の内容がある程度分かれば良い。詳細に書かなければならないわけではない。※詳細に書いた方が良いという意見もあるが、面接の際に、質問されやすくするためであり、そのことは面接の合否に直接関係しない。

  5. 一つ一つの従事期間は長くても短くても良い。

2.業務内容の詳細

  1. できる限り最新の業務を選ぶ。

  2. 読みやすさに配慮する。本番の試験でも同様。(例えば、【】を用いて見出しを分かりやすくする、番号①を用いて検討した内容を明示する等)

  3. 一文を長くしすぎない。※主語と述語の関係が正しいか注意する。

  4. 重要な情報は定量的に表現する。

  5. 複雑な話は、ある程度、単純化して話を組み立てる。

  6. 話の筋に直接関係のない、不要な情報は削除する。

  7. 簡潔に書く。難しい業務を経験したような武勇伝にしない。

  8. 起承転結に配慮する。

  9. 【業務概要、立場と役割】本業務は、〇〇という場所で〇〇を(計画・設計・施工・管理)するものである。私は〇〇という立場で、〇〇を行った。

  10. 【課題】〇〇を計画にするにあたって、〇〇が問題になっていたため、〇〇という条件に配慮する必要があった。

  11. 【解決策】そのため、〇〇の観点から〇〇と〇〇について比較、検討を行い、〇〇に優れる〇〇を提案した。〇〇というデメリットが考えられたが、〇〇という対策を講じることとした。

  12. 【成果】総合的に優れる〇〇を提案できた。この成果を〇〇で発表した。もっと、〇〇について経験を積んで、社会に貢献したい。今回明らかにできなかった〇〇についても、継続的に調査して明らかにしたい。など

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