共通認識

一歩引いて全体を観察する、決めつけになってないか?という心の隙間を残して観察できれば、世の中は平和だと思う、しかし、そうもいかないこともあり、それを防ぐ手段として、共通認識を持っておくことだと感じた。

人と言い合いになる時によくこんなワードが出るのではないだろうか?
『そんなの聞いてない、知らない!』
『そんなこと言ってなかった』
などなど

こんな時に、当事者が、少しでも、あれ、もしかして自分が聞き逃したのかな?とか、そういうことを思ってくれれば、トラブルにはならない。
こういう時に役に立つのが、共通認識(同じイメージをシェアすること)

双方が納得し、認識が同じになるまで、話し合い、時にはどちらが妥協するかもしれない。
そんな時も、別の条件を提案したり、納得がいくまで話し合うことがいいだろう。
念の為に筆記することもおすすめだ。
解釈は本当に千差万別だから。

ホールケーキだってそう。はじめにワンカットだけ切ってしまったら、あとをどうやって二人で分けるか、これも共有員が一緒に観察して、このように分けたという認識を持たないと揉める。


結論、トラブルの回避には、共通認識(イメージの共有)が大切であり、円満に収まる秘訣だろう。
こちらも少し心の隙間を残しておくと、もしこの当事者が、普段ならこのような発言をしない人なら、その人は何か他に悩みがあり、いっぱいいっぱいになっているかもしれないので、一言声をかけてあげるのも良いと感じる。

いいなと思ったら応援しよう!