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1を積み重ねても100にはならない!
先生方、100%の仕事ができていますか?
この質問をすると、多くの先生が「No!」と答えるでしょう。
では、
先生方、100%の仕事のできを目指していますか?
この質問には多くの先生が「Yes!」と答えるでしょう。
では最後に、
先生方、100%の仕事をしなければいけないと思いますか?
この質問にも多くの先生が「Yes!」と答えるでしょう。
さて、100%の仕事とは何でしょう?
僕は新聞で次用のような記事を読みました。
「タッチパネルで暗証番号の入力ができない」
この意味が分かりますか?
タッチパネルで暗証番号を入力するのって、当たり前になってきていますよね?
・画面と一体にできるので、数字のボタンの場所を取らなくて済む
・数字の配置をかえられるので、他の人から番号を知られにくくなる
などの良い面があるのです。
しかし、目の不自由な方からすれば、タッチパネルはボタンの配置がまったく分からないのです。
また、無人駅の改札などで、
「ご用の方はインターホンでお呼びください」
と書かれている場合も、
・駅員を減らすことで人件費を抑えられる
・減らした駅員を他の混雑している駅に回すことで、より手厚いサービスが行える
などの良い面があるのです。
しかし、耳の不自由な方からすれば、インターホンによる音声だけの応答では何も分からないのです。
このように、「Aに都合がよくなればBが困る」というのは、どこにでも起こることなのです。
これをすべて解決しようとしているのが、今の学校の先生方ではないでしょうか?
・保護者Aからの意見を聞く
・保護者Bからの意見も聞く
・保護者Cからの意見も聞く
・保護者Dからの…
とエンドレスで意見を聞き続けているのです。
これでは、いつまでたっても誰も満足できません。
すると、先生方は「自分たちの力が足りないからだ」となってしまうのです。
果たして、本当にそうでしょうか?
すべての人のすべての意見を聞いていたら、全員が100%満足できると思っていませんか?
そもそも、それが無理な話なのです。
学校にいただく意見を1つ1つ解決していけば、やがて100になる…ことはないのです。
極端な話、
・Aさんは「Bさんと全体に同じクラスにしてくれ」と言っている
・Bさんは「Aさんと絶対に同じクラスになりたくない」と言っている
という場合、どちらの意見を聞いても、どちらかが不幸になりますよね?
もちろん、100%を目指すことが悪いとは思いません。
ただ、すべてが100%でないとダメだと思うと、先生自身がどんどん不幸になっていきませんか?
100%でなくてもいい。
もう少し肩の力を抜いていきませんか?
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