あなたもこれで悩んでる?|教員の学校での悩みトップ5
先生方、毎日お仕事おつかれさまです。
業務量が多くて,本当に大変ですよね?
悩みも尽きないし…
ところで,みなさんの仕事の悩みって何ですか?
ここで厚生労働省が出した,一般企業の社員のアンケート結果から出た「職場での悩みのトップ5」を見てみましょう。
【日本全国の仕事現場の悩みトップ5】
第5位 職場の環境変化によるストレス
新しいシステムや運営方法などが導入された場合、それについていけないという悩みです。
第4位 社内や取引先からの強要
取引き先から無理な注文をつけられる。断ると仕事がもらえない。そういう悩みです。
第3位 業務上のミスや事故
ミスや事故が起これば、どう対処していいか悩みますよね。
第2位 負担に感じる業務内容や業務量
これが一番の問題のような気もしますが…。働き方改革が始まったのも、ここが大きな要因ですね。
第1位 人間関係・コミュニケーションの悩み
職場での一番の悩みはコレなんですね。やはり人間関係がうまくいかないと、かなりのストレスになります。
では、これを学校バージョンに変換すると、どうなるか?
第5位 職場の環境変化によるストレス
ギガスクール構想を無理に急ピッチで進められたり、教育課程の内容の変更などがコレですね。道徳の教科化や小学校の英語学習もコレにあたります。
ただ,残念ながらこのストレスはなくならないでしょう。
なぜなら,時代は急激に変化をしているからです。
逆に,いつまでも昭和のままの学校では詰んでしまいますからね…
第4位 校内や保護者,地域からの強要
勤務時間外に会議を入れられたり、経験のない部活の顧問をいきなりもたせられるのがコレです。保護者や地域からの理不尽なクレームもここに入ります。
第3位 業務上のミスや事故
プールの水を出しっぱなしにしたり,組体操で大けがをさせてしまったりするのはコレに入ります。これもかなりストレスですね。
第2位 負担に感じる業務内容や業務量
教員の働き方改革も、ここが発端でしたね。
業務量の多さや,教員がやらなくてもいい仕事まで押し付けられる。
徐々に改善はしてきていますが,これを一気になくすのは難しい。
現に,文科省も調査や検討を繰り返し,なかなか前には進んでいませんね。
第1位 人間関係・コミュニケーションの悩み
教員間,教員と保護者,学校と知育など,人間関係の問題が解消されれば楽になりますね。
業務上のミスも減り,強要されることもほぼなくなり,仕事もスムーズにいくでしょう。療養に入る先生もほとんどいなくなるのではないでしょうか。
そして,
これは改善できます!
原因が分かるから,改善する方法があるからです。
その原因はズバリ…
価値観の違い
です。
これさえ分かっていれば,人間関係の問題は簡単に解決できます。
では,価値観の違いとは何か?
どうしたら人間関係の問題は解決できるのか?
それを次回,お伝えします。