夜の沖縄で「女性」と「沖縄」を抱いて知った旅の醍醐味
「旅の醍醐味はなんですか?」と訊かれとき、あなたはどう答えますか?
その土地の観光地を訪れる
その土地の文化に触れる
その土地の食文化を知る
"違い"や"知らないこと"は新たな刺激となり、価値観が広がると思います。
数年前、沖縄に行ったとき、綺麗で透き通るような海、美ら海水族館、首里城、オリオンビール、沖縄料理…と沖縄を満喫。
しかし、台風が直撃し帰省が2日伸びてしまいました。
ここで悲観せずにピンチをチャンスに変えていくのがデキる男です。と、いう本を読んだ。
ここは旅の醍醐味でもある、その「土地」の「女性」を知ろう!とホテルにデリバリーをお願いしました。
仲間由紀恵やガッキーみたいな娘がいないかぁと思ったけど、その辺は東京と似たような感じで、沖縄のギャルっぽい娘を指名。
待ち合わせの10分前にホテルのロビーで待機していましたが、約束の時間を過ぎても彼女は現れません。
5分…10分…15分…
そして20分過ぎると送迎の車がエントランスに停まりそれっぽい女性が降りてきました。
「お待たせしました-」
うん、確かに沖縄のギャルだ。
(約束の時間過ぎてるけど、これカウントされてるのかなぁ…)
2人で部屋に入り話していると語尾が上がる沖縄の方言が聞けます。
「はいさい!とか言うの?」
「おじぃやおばぁは言いますよ、ってか東京って電車くるの早くないですか?」
「確かに早いね。東京の鉄道って世界からみてもかなり正確らしいよ」
「先月、〇〇〇のライブ観に行ったんですけど驚いたさぁ」
「語尾いいねぇ、沖縄の娘と話してる感じがするよ」
「生まれたときからいるから、これが普通なんですよ(笑)」
シャワーに入り、ベットでイチャイチャしていると
産毛が全体的に多く、こういうところも沖縄っぽいです。
一通りフィニッシュ後。ベットの上で寝ころびながら、現地の人しか知らない美味しいお店の情報を教えてくれました。
うふふ・・
あはは・・・
うけるー
まじですかー
って!60分過ぎてない?
もう80分近く経ってるけど、これからシャワー浴びて
帰り支度するとやばくない?(俺がギャル語になってどうする)
(延長料金取られるのかなぁ)
「今日はこれで終わりだし、いつもこんな感じですよ」
ホッとしましたが、後で考えると待ち合わせの20分遅刻もプレイ後のおしゃべりもこれが沖縄時間かと思いました。
【沖縄時間】別名:ウチナータイム、沖縄タイム
南国であるためかゆっくり流れる独特の時間感覚。待つ側に怒りや苛立ちはなく、待たせる側にも罪悪感はない。逆に遅刻くらいで文句を言う人間は口うるさいなどとして嫌われる場合もある。
思わぬところで沖縄時間を体験しました(笑)
時間に囚われず、このゆったりした感じが沖縄の特徴でもあるんだなぁと。
落ち着いたら、また沖縄に行きたいですね。